スタートゥインクルプリキュア37話感想「ハロウィン仮装コンテスト」

スタートゥインクルプリキュア3

スタートゥインクルプリキュア37話「UMAで優勝!ハロウィン仮装コンテスト」の感想です。毎年恒例のハロウィンイベントの季節になりました。商店街でもらったチラシはハロウィン仮装コンテスト参加者募集だった。クラス全員で参加することになり優勝を目指す。

ハロウィン仮装コンテスト

カッパード

ララはツチノコの仮装をしているがプリンスが人型で、天宮家は全員花の姿で、えれまどは猫の姿で、ユニは本来の姿で登場する。カッパードは人間が楽しんでいる姿を見て過去の出来事を思い出した。女性たちから人気で一緒に写真撮影を頼まれてしまうくらい人気だった。

スタートゥインクルプリキュア1

優勝を狙っている連中が言い争う姿をカッパードは見ていた。自分の星で起きた争いごとを思い出し不快に感じているとひかるたちと遭遇する。

「なんだその浮かれた格好は?訳が分からん」

歪んだイマジネーションを吸い取り武器をハンマーに変える。ノットレイが出現すると異星人の存在が知られてしまうため、プリキュアは観星町を守るミホシスターズとして登場する。これはスーパー戦隊のような名乗りであった。カッパードを誘導しヒーローショーだと思い込ませることができた。

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カッパードの過去

キュアミルキー

「地球人にでもなったつもりか?異なる星の者が理解しあうことなどできはしない」

「そんなことない。最初はわからないことばかりだったルン。スターたちと一緒にいるようになり、だんだんわかるようになってきたルン。」

ララは知らないことをAIに聞くのではなく、自分で調べてみたいと思うようになっていた。UMAの本を見てツチノコを見つけてこれにしようと決めたのだ。

「地球にいていっぱい経験したいって思ったルン。今はみんなと一緒にいるのが楽しいルン!」

「楽しいだと?そんなものは今のうちだけだ。いずれ違いが争いを呼び破滅をもたらす。俺の星は全てを奪われた。違う星の者が暮らすなど不可能なのだ。今に裏切られるぞ!」

カッパードの過去が少しだけ明かされた。違う星の者同士が争いを始めて水を奪われてしまった。河童にとって大切な水を奪われてどうすることもできなかったのだろう。他の異星人に裏切られたのだろうか?

スタートゥインクルプリキュア

プリキュアサザンクロスショットで浄化しカッパードは退却する。アイディア賞に輝いたのはひかるのクラスで、優勝したのはカッパとゆかいな仲間たちだった。

次回「輝けユニのトゥインクルイマジネーション」

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