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Whatsupで回ってくる”ネタ”にこんなのがあった。


「夫婦を一つ屋根の下に2週間も閉じ込めて、イタリアでの死亡者が減ると思うか?!?!」


爆  笑




まあね、普段日中顔を合わせないからこそ続いている夫婦っつうのもあるのかもしれない。真顔


それでも家が広ければ別室で過ごすことも可能だが、私たちのように50平米のうちに閉じ込められたら・・・ねえ?


私たちは幸いにも特に喧嘩をすることもなく過ごしているが、やはり不便はある。



昨日は彼が友達とグループで”バーチャル飲み会”をすると言うので私が仕事をしている横でビールを飲み始めた生ビールのだが、はしゃぎすぎて私の本の上にコップを倒した。ムカムカ


普段ならそれくらいで怒ることもないのだが、(というかそう言う粗相は私の方が10倍やらかしているのでアセアセ昨日は思った以上にアタマに来てしまい、1時間くらい口をきかなかった。ムキー


でも、自分でもストレスのせいだなと分かっているので気持ちをおさめやり過ごす。


安心して過ごせる家があり、食べ物も生活物資も不足なく過ごしていても、軟禁生活って思った以上にストレスが溜まるようだ。ショボーン



つくづく、自由というのは何よりも大切なことだなと実感している。

今は移動の自由が制限されているがそれでも精神の自由はある。これが当たり前に享受できるだけでもマシと言わなくてはならないかもしれない。


さて軟禁生活で困ること、といえば初期の頃は”つい食べ過ぎてしまう”というのがあったが今ではそれはなくなった。単純に、動かないからお腹がすかない汗のである。買い物に出るのも回数は少ない方が良いのでかなり食べる量を減らしている。私一人だったら『食べない人たち』(不食の生活をまとめた素晴らしい本)のような生活に挑戦していたかも。(笑)


人生初の軟禁生活、やっぱり発見が色々あって面白い。