トレラン 六甲山

第8回神戸六甲トレイルラン2019 40キロ走ってきた

投稿日:2019年3月14日 更新日:

トレイルランを始めて4回目の大会出場。

今回は慣れ親しんだ六甲山の縦走ということもあってもちろん参加してきました。

40キロで8時間という制限時間があります。

本来の六甲山全山縦走コースは須磨浦公園から宝塚ですが、今回の大会は最高峰から魚谷道で有馬へ降りるルートです。

 

一緒に出場した仲間は

 

相棒どいちゅう・会社のパイセン・同級生女子・元陸上部女子2人です。

女子三人はトレラン大会初参加です。初参加で40キロに挑戦するとはすごい勇気ですね。

当日は6時前の電車に乗り7時半前に須磨浦公園駅に到着。

3日前から風邪か花粉かで体調を崩し、微熱がありましたが案の定当日も38度の熱。

熱があっても頭痛もなく身体の節々が痛いのも治っていたので一応行けるところまで行こうということで参加しました。

深呼吸すると咳が出るのが問題でしたが。。。

念のため登山用の安物ストックも一本カバンに入れてきましたが、悩んだ挙句持たずにスタートすることにしました。

 

 

装備は

ザバスのピットインエネルギージェル 6本を妻に買ってきてもらいましたが、全部同じ味を買ってきててガ~ンてなりました。

やさしいどいちゅうが一種類だけ味を交換してくれたのがうれしかったな〜。

いつもは4本くらいしか持たないのですが、今回は40キロと長丁場なので一応多めに持参。

でも結局4本しか飲まなかった。

カロリーメイト フルーツ味 4本入り。 水と一緒の食べないと咳がでます。

スポーツ飲料を水で薄めたのを1、8リットル

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goproのバッテリーは90分くらいで切れます。(実際は60分くらいかな)

予備のバッテリーは必要です。今回は2本使いました。

動画を10秒くらい撮影してきる、たまにタイムラプスを撮るの繰り返し。

GoProのいいところは上のボタンを押すと動画撮影が始まって、もう一度押すと撮影が止まってそのまま電源が落ちるところ。

電源が落ちるので節電になります。

 

小銭

エマージェンシーシート

ウインドブレーカー

ヘッドライト

 

スタート

 

スタートから流れに身をまかせる作戦。

前半みんな飛ばすので無理をせずについていきます。

登りは無理せず歩き。平坦と下りは無理せずジョグをします。

始めの鉢伏山の頂上についた頃にはすでに息切れ、脚パンパン。

後ろを振り返ると元陸上部女子2人が楽しそうに歩いて登っているのが見えます。

須磨アルプスが終わり第1エイドあたりまでは余裕がありましたが、高取山と丸山も市街地の地味な登りで気持ちが折れそうになります。

「鵯越駅でリタイヤしたら、そのまま電車で有馬まで行ける。」と悪魔の囁きが聞こえてきます。

鵯越の第2エイドで10分後スタートだったパイセンに追いつかれたので急いで水分・エネルギー補給してスタート。

急いだせいでボトルの蓋がちゃんと閉まっていなくてほとんど溢れる大失敗。

結局、菊水山の手前でパイセンに抜かれ、どいちゅうにも菊水山の登りであっさり抜かれました。

 

神戸六甲トレイルラン

菊水の登りが一番きつかった。

数歩登っては止まって呼吸を整えるの繰り返し。

太ももをあげたくても身体が拒否をします。

菊水山が終わったら次は連続で鍋蓋山がきます。

菊水山から鍋蓋山を見ていつも「一旦下ろすなよ!」って思う。

鍋蓋山の登りはもう上を見ないで足元だけしっかり見て一歩一歩進みます。

頂上を気にしてると「まだかな~」って気にしてしまうので、自然を楽しみながら登っているといつのまにか頂上についた!ってなるのです。

鍋蓋山の次の大龍寺の自販機でデカビタ500mlをガブ飲み。

降りたところの第3エイドでもパンをしっかり食べて、ついでにGoproのバッテリーもチェンジして次の摩耶山に備えます。

 

 

摩耶山を登りきったらもう長い急登はない。

 

市ヶ原がちょうど半分の20キロ。そこで4時間くらいだったので制限時間の8時間きれる計算です。

しかしもう制限時間は気にせずゴールすることを目指します。

 

摩耶山の登りは急登やし長い。そしてもう終わりかと思わせてからまた登りが続きます。。

摩耶山だけ登って帰る登山も何度もしたので、どれだけ登りが続くのかわかっているつもりでしたが、初めての登山の次にしんどかったです。

 

摩耶山の後はほぼ歩いた。

 

息が整って気分が乗ったときと下りの時だけ軽く走り、後はほとんど歩きました。

第2関門のエイドのところで制限時間間に合うか聞くと「まだ間に合います!」と言われたので最高峰からの下りはダッシュしました。

 

神戸六甲トレイルラン

神戸六甲トレイルラン

制限時間ギリギリセーフ

 

ゴールにあるタイムを見ると8時間過ぎていましたが、記録証のNETタイムを見ると7時間59分でした。ギリギリセーフ

なんとか目標が達成できて感無量。

次回はもっと速いタイムでゴールしたい!そして体調万全で挑みた。

そのためにはもっと山を走る練習が必要!体重も減らさないといけない!

 

神戸六甲トレイルラン

仲間は?

どいちゅうは7時間02分

パイセンは7時間半くらい?

元陸上部女子2人は制限時間をオーバーしましたが、無事完走してました!

同級生女子は最初の関門でひっかかって電車で有馬まできたそうです。

神戸六甲トレイルラン

 

 

ゴール後は有馬温泉で一泊して疲れを癒やしました。

 

レース参加者のほとんどは金の湯か銀の湯に入って電車orバスで帰ると思いますが、われわれは有馬温泉の宿を2部屋取っていたのでそのまま一泊しました。

今までで入った有馬温泉の中で一番最高に気持ちよかった。

神戸六甲トレイルラン

 

次回は京都一周トレランかな!

 

 

  • 活動時間8時間21分
  • 活動距離35.53km
  • 高低差889m
  • 累積標高上り/下り3,075m / 2,705m
  • カロリー6282kcal
  • スタート08:39
  • 13分
  • 鉢伏山08:52 - 08:53 (1分)
  • 1分
  • 旗振山08:54 - 08:56 (2分)
  • 3分
  • 鉄拐山08:59 - 09:01 (2分)
  • 11分
  • 登山口09:12 - 09:13 (1分)
  • 6分
  • 栂尾山09:19 - 09:23 (4分)
  • 4分
  • 横尾山09:27 - 09:32 (5分)
  • 10分
  • 東山09:42 - 09:47 (5分)
  • 36分
  • 高取山10:23 - 10:26 (3分)
  • 30分
  • 鵯越駅10:56 - 10:57 (1分)
  • 15分
  • 登山口11:12 - 11:13 (1分)
  • 22分
  • 菊水山11:35 - 11:40 (5分)
  • 3分
  • 城ヶ越11:43 - 11:44 (1分)
  • 31分
  • 鍋蓋山12:15 - 12:18 (3分)
  • 1時間35分
  • 摩耶山13:53 - 13:55 (2分)
  • 10分
  • 摩耶別山14:05 - 14:08 (3分)
  • 1時間46分
  • 六甲山15:54 - 15:57 (3分)
  • 4分
  • 六甲越16:01 - 16:02 (1分)
  • 58分
  • ゴール17:00

 

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