もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

三番瀬へ行ってみた(1月19日)

2020年01月20日 08時34分53秒 | 日記
 昨日は朝から小雨が降り、一時は雪(初雪?)もちらついた。気温が低く、とても出かける気にならなかった。

 今日は、日差しが戻ると言う予報だったので出かけることにした。久しぶりに海が見たくなり、三番瀬に行ってみた。

 日曜日で渋滞もなく、1時間かからずに三番瀬に着いた。路上は車がいっぱいだったが、何とか止めることができた。

 直ぐに浜辺に出ると潮が満ちていた。遠くに富士山と葛西臨海公園の大観覧車が見える。双眼鏡で見たが、鳥影はなし。ユリカモメが2羽飛んでいるだけだ。

 今日は干潟はパスして突堤に行く。途中、浜辺のヨシ原に鳥影を発見。カメラを向けるとオオジュリンだ。

 突堤には数人のCMさんがいた。潮が満ちているので岸辺に鳥影はなし。日は差しているが、風が冷たい。

 海に浮かんでいるのはオオバンにヒドリガモ、スズガモ、オナガガモくらいだ。今日はホオジロガモに出会いたいと思っていたが、いくら探してもその姿はなし。残念。

 スズガモの群れの中にビロードキンクロの姿を発見。まだいてくれたかと嬉しくなったが、相変わらず寝ている。

 突堤の先端まで行って、防波堤を見る。ミヤコドリの大きな群れがいた。近くにはハマシギらしき群れもいる。オニアジサシが混じっていないかと探したが、その姿はなし。先日はいたのだが…。

 防波堤の端にはカワウの群れがいる。双眼鏡で見ていたら、ミヤコドリの群れの中にダイシャクシギの姿があった。4羽いるようだが、かなり遠い。

 ヒドリガモの群れも防波堤に乗っている。上空を飛んでいるのはユリカモメだ

 暫く眺めていたら、カンムリカイツブリがやって来た。ハジロカイツブリの姿もある。ウミアイサのメスが4羽、仲良く移動している。



 オスの姿を探したが、メスだけのようだ。川越の伊佐沼にウミアイサのオスが入ったと話題になっているが、オスとはここでも出会うことができる。

 今日は一脚を持ってきたので、ビロードキンクロの所でのんびりと起きるのを待つことにした。

 スズガモやヒドリガモと一緒に波間を漂っている。カメラを向けると目は開けているようだ。

 時々、目を覚まして顔を上げる。その時がシャッターチャンスだ。距離はあるが、何とか撮ることができて満足。

 じっと見ていると、首を上げたり足を上げたりとパフォーマンスを見せてくれる。



 ビロードキンクロに満足して芝生広場に行くことにする。途中、生け垣にメジロの群れがいた。上空を猛禽が飛んで来たのでカメラを向けてみた。トビのようだ。先日は、ミサゴが飛んで来たことを思い出した。



 広場のベンチでのんびりとお昼にする。家族連れが芝生で遊んでいた。

 葛西臨海公園に行こうと思ったが、日曜日で混んでいるかも知れないと思って帰ることにした。帰りも渋滞がなく、1時間ほどで家に着いた。

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