前回

 

ADHDの子どもをもつ

 

親御様が家庭で行う場合の

 

学習における注意点を

 

お話しました

 

 

今回も

 

その続きをお話しいたします!

 

 

前回も話したように

 

基本は家庭での学習はお勧めいたしません!

 

 

しかし現実の日常生活の中では

 

どうしてもせざるを得ない場面があるので

 

その点を考慮してお聞きください!

 

 

学習に携わる人たちの中でも

 

どうして

 

ADHDの子どもたちの学習をみるために

 

経験が必要とされるのか!

 

 

それは

 

ADHDの子どもにとって

 

どれだけ有効な学習方法があったとしても

 

その日の体調や感情に

 

非常に左右されてしまうからなのです!

 

 

そのため学習にとって一番効果がある

 

繰り返しの学習を行うと

 

体調や感情の状態により

 

集中力の欠如がどうしてもおきてしまい

 

学習効果が期待されなくなってしまうからなのです!

 

 

ある程度ADHDの知識がある人たちでも

 

子どものたちの集中力の欠如に対して

 

感情的になってしまうことがあります!

 

 

血縁関係があれば

 

なおさらではないでしょうか!

 

 

そして

 

子どもたちに感情をぶつけてしまった場合

 

最悪の結果として

 

子どもたちの学習意欲を奪う可能性が出てくるのです!

 

 

では

 

ADHDの子どもたちを集中させるのに

 

学習環境以外で

 

どうすればよいのでしょうか

 

 

それには

 

教える側に

 

ある程度バリエーションをもった指導法が要求されます!

 

 

冷静であるのもちろんですが 

 

その日の子どもたちの状態をみて

 

指導法を変えることが出来るくらいの

 

スキルが持っているかなのです!

 

 

ADHDの子どもたちは

 

繰り返しの学習は嫌いですが

 

新しい事へのチャレンジ精神は

 

もっていることが多いです!

 

 

その特性をいかして

 

指導法やプログラムをガラッと変えることが

 

教える側にできるかが求められます!

 

 

 

次回へ

 

 

学習サポート教室 すてっぷ

宮原 一憲


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