驚きの軽さ!『VARGO チタニウム ディグディグツール』

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T-STYLEです!


今回はキャンプに持っていくと意外と便利なスコップについてです。


スコップはこんなシーンで役立ちます。

  • 設営場所の石をどけて土を慣らす
  • 雨天時に水の通り道を作ってテントを浸水から守る
  • ウォータージャグの下に水の通り道を作る
  • 撤収時の炭・灰の回収

などなど


ちょっと困るような場面を解決してくれることも多いツールです。


そのため、使う時に備えられるように

軽量で持ち運びがしやすくて、穴掘り以外の用途にも使えるスコップが理想的ですね。


そこで、ご紹介したいのが今回レビューを行う

VARGO(バーゴ) チタニウム ディグディグツールです。

どのようなスコップなのか、早速見ていきましょう。


スペック

サイズ:20.5×4.4cm
重量:36g
素材:チタニウム


一見、ペグのような形状をしたスコップです。




チタニウム製のアウトドア用スコップは非常に珍しいですが

チタンは軽量で丈夫、さらに錆びにくいという特徴を持っているので

考えてみれば理にかなった製品です。



では、おすすめなポイントに詳しく迫っていきます。



おすすめポイント!

軽い
アウトドア用のスコップは300g~1kgのものが大半ですが

このディグディグツールはなんと36gと圧倒的に軽いんですね。



これなら、いざという時の備えとして持ちたいという方も

気兼ねなく持っておくことができます。



コンパクト
無駄な部分が一切無い形状であるため

最小限の大きさで持ち運ぶことができます。


工具箱やペグケースにいれておくのも良いですね。



錆びにくい
チタン製であるため錆びにくく、強度は抜群です。

スコップは水気のある土や泥にも触れるので錆びにくいものが良いですね。





ペグにもなる
シンプルな杭のような形をしているため地面に打ち込んでペグとして使用することができます。

側面のギザギザ部分が地面を捉えてしっかりと固定できます。



のこぎり状の刃も使える
キャンプ場では滅多にありませんが

野営地となると蔦などを切ることもあるのでそういった用途にも使用できます。


また、スコップとして使う際にも

このキザ刃が草の根を切り分けながら掘り進んでいくので

少ない力で快適に地面を掘ることができます。





焼き色でアレンジも可能
チタン製品は熱を加えることによって綺麗なブルーへと色が変わります。


スコップなので使用中に色が入ることは無いですが

バーナーなどを利用して焼き色を付けることが可能です。


自分だけの色合いにアレンジするのもかっこいいですね。



飾り紐でもアレンジ可能
ディグディグツールの持ち手部分には

ストラップ等を通せる穴が空いています。



好きな色のパラコードや麻紐などでアレンジができます。

バックパックの外側やタープ・テントに吊るしておくのも良いですね。



続いて、ディグディグツールの気になった点もお伝えいたします。



気になった点

ケースが無い
ギザ刃もあるため不意に触れてしまうと少々危険ですが

専用ケースなどは付属しません。


怪我を防ぐために収納用のケースを自作するか

収納時は厚めの布で巻くなどの対策が有効です。



まとめ

キャンプでは軽い土慣らしや地面に埋まっている石の除去

水の通り道を作るなどスコップがあれば直ぐに解決する事態も多いです。


また、灰や炭・焚き火の後始末などでも

火バサミで一つ一つの燃えカスを摘むよりも

スコップでザッと回収するほうが遥かに楽ですね。



ディグディグツールのように軽くて丈夫なチタン製スコップであれば

荷重の負担にもならず気軽に持ち運ぶことができます。


チタンのスコップというのは他に無い製品なので話題性も抜群です。


T-STYLE
ちなみにJIS規格では、足を掛ける部分があるものを「シャベル」

足を掛ける部分がないものは「スコップ」と言います☆
雪かきなど大幅に土を運搬するにはシャベルが向いていますね♪

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