幻想的!なら燈花会 奈良公園に行ってきました

今年で20周年。

  • 2018年8月5日~14日
  • 19:00~21:45

会場は全部で10か所

範囲がかなり広いので、全て回りたい場合は時間配分を考えておかないとタイムオーバーになります。興福寺は消灯が早いので先に周りましょう。

  1. 興福寺会場(18:30~20:30)
  2. 猿沢池と五十二段会場
  3. 浮見堂会場
  4. 浅茅ヶ原会場
  5. 春日大社参道会場(14日のみ)
  6. 浮雲園地会場
  7. 甍 -Iraka-会場
  8. 春日野園地会場
  9. 東大寺鏡池会場(13日、14日のみ)
  10. 奈良国立博物館前会場

パンフレットは現地で無料配布しています。

動画(YouTube)

浮雲園地

先ずは、一客一燈の受付会場がある「浮雲園地」へ向かいました。

すでに多くの人で賑わっていました。

流れ星のようなろうそく。

一客一燈を体験

自分でろうそくを立てることができます。

この券は、宿泊先のホテルウェルネス飛鳥路の「一客一燈券付きプラン」でいただきました。

ボランティアの方に手伝っていただきながら明かりを灯しました。思わず「可愛い!」
良い思い出ができました。

  1. 水が入った丸い筒にろうそくを置く
  2. ハートの紙筒にろうそくが入った筒を入れる(ぎりぎりで入れにくかった)
  3. チャッカマンで点灯

プランに付いていたので仕方なくやってみたのですが、自分で灯すと気分が違いますね。

  • 料金は500円(この協力金は来年のろうそく代に充てられます)

甍 -Iraka-会場

屋台が並んでいました。

奈良県のキャラクター「せんとくん」

カメラの関係で「ぼわぁ」と写ってしまいましたが、きれいでした。

色合いが可愛い。インスタ映えしそう。

ろうそくで「円」

こちらはハート。

これは風船かな。

ここにも一客一燈の「甍~I・RA・KA~会場」があります。

春日野園地

後方に東大寺が見えます。

ここも良かったです。

東大寺 鏡池会場

大仏殿に通じる道は大賑わい。東大寺にも寄りたかったのですが時間がありませんでした。

浅茅ヶ原園地

竹細工のライト。ここもきれいでした。

最後に浮見堂会場

ライトアップされ、水面に映る浮見堂。とても神秘的。

終了間際だったので(21:45)既に片付けが始まっていました。先に寄れば良かった。

洞水門。音の鳴る仕掛けがあります。

地中に「伏瓶(ふせがめ)」を埋めて空洞を作ることで、落ちる水がその中で反響して琴のような音色が周辺に響く。奈良まちあるき風景紀行

お腹空いた

とうふ豚まん350円を買いました。お味は普通。

屋台はどこも割高。駅や興福寺周辺のコンビニ、マクドナルドなどで買った方が良さそう。
自販機は通常料金であちこちに設置されています。

感想

幻想的でとても良かったのですが、ぎゃーぎゃーバカ騒ぎしている大人の方々、もう少し何とかなりませんかね。浴衣の女性が多かったですが雰囲気ぶち壊しです。

燈花会は体力勝負。宿泊先のホテルウェルネス飛鳥路を出て、20時から2時間もの間、写真と動画を撮りつつ、汗をかきながら急ぎ足で移動しましたが、たったの5か所しか回れませんでした。
浮見堂は完全にタイムオーバー。動画をあまり撮らなければ全て周れたかも。

鹿さんはあまり見かけませんでした。残念。

誰も見ないだろうし、せっかくなので、わたくしの美しい浴衣姿でも載せておこう(?)

アクセス

近鉄奈良駅から興福寺まで徒歩10分、春日大社まで徒歩30分。JR奈良駅から興福寺まで徒歩20分、春日大社まで徒歩40分近くかかります。結構遠いので必要に応じてバスをおすすめ。