Google Chromeを今よりも高速化!軽くする/設定方法



最新のChromeを使う

Chrome の右上のアイコンをクリックし、次に「設定」をクリックして開きます。

左下にある「Chromeについて」を開き「Chromeは最新版です」と表示されていれば OK。
※基本的には自動的に更新される

キャッシュ・履歴・Cookieを削除

Chrome 画面の右上のアイコンをクリックし「設定」を開きます。

  1. 下の方に書かれてある「詳細設定」をクリック
  2. 「プライバシーとセキュリティ」の「閲覧履歴データを消去する」を開く
  3. 削除したい項目にチェックを入れたら「データを削除」をクリック。

履歴を削除するだけでも結構快適になります。
ソースはうちの相方。
Chrome で画像が表示されなくなったのですが、削除したら表示されるようになりました。

Cookie を消去すると全てログアウトされ二段階認証などはやり直しになります

使っていない検索エンジンを削除

設定→検索エンジン→検索エンジンの管理から削除。

ブックマークを整理する

  1. 設定
  2. ブックマーク
  3. ブックマークマネージャから不要なブックマを削除

使っていない拡張機能を削除

設定→下の方にある「拡張機能」から設定します。

flags設定で高速化

「Experiments(実験)」となっているので設定には注意が必要

隠し機能「flags」を設定することにより Chrome の動作を速くすることができます。
アドレスバーにこのように入力してエンターキーを押します。

chrome://flags

項目毎に「Default(デフォルト)」「Enabled(有効化)」「Disabled(無効化)」などを選択することができます。

以下、設定項目になりますが Chrome のバージョンにより異なる場合があります。
ちなみに、項目が増えすぎて全ては記載していませんし、プロじゃないので間違っている箇所もあるかと。

Accelerated 2D canvas

無効にしてキャンバスの 2D の処理を GPU で行う。

Override software rendering list

無効にして画像処理の際に GPU を優先。

Enable Reader Mode

リーダーモードを使わない場合は無効で良いかと。

Smooth Scrolling

ページのスクロールがスムーズになります。無効。

Experimental WebAssembly

WebAssembly を有効にすると JavaScript より高速になるのでゲームが早くなるかも?

GPU rasterization

無効にして画像変換(ラスタライズ)をGPUで実行する。

Touch UI Layout

UI レイアウト。Chrome の文字が汚く見えるときに有効にすると良いかも。

WebUI tab strip

WebUI ベースのタブストリップ。
有効にするとタブが表示されなくなる。タブレットで使う時に便利。

WebUI tab strip context menu after tap

同上。タブレットで使う時に便利かも。

Use Google Payments sandbox servers

Google Pay をプライバシーサンドボックスで使う。

Use the new permissions backend for Web Bluetooth

Web Bluetooth を使わない人にとってはどうでも良い機能。

Overscroll history navigation

スワイプ動作の有無。スマホ用かと。

Pull-to-refresh gesture

スマホ用かと。上からタップで引っ張って更新できる機能。

WebGL Developer Extensions

WebGL 開発者拡張機能

Zero-copy rasterizer

ゼロコピーラスタライザ。有効にするとパフォーマンスが向上する。

Enable Automatic Snooze

時計のスヌーズ機能かと。無効かな・・

Back-Forward Cache

開いたページをキャッシュとして保存することにより瞬時にページを開くことができます。
モバイルなら良さそうだけどパソコンでは要らないんじゃ。保存量ばかり増えそう。

Closed Tab Cache

誤ってタブを閉じてしまった場合に復元できる機能(キャッシュ)
私は良く×押して全部消えて「あわわ」となるのでデフォルトで。

Experimental QUIC protocol

QUIC プロトコル。有効にするとレスポンスが速くなります。

Omnibox Max Zero Suggest Matches

アドレスバーに文字を入れると色々予測が出てくる機能。無効にしてみました。

Omnibox UI Max Autocomplete Matches

Omnibox Max Zero Suggest Matchesと同じような機能。無効・・

Omnibox Max Zero Suggest Matches

デフォルトではプロトコルと www が非表示になっていますが、アドレスバーにそれらを表示させたい場合は有効にします。

History Journeys

Journeys(ジャーニー)という名の履歴表示機能。無効にしました。
「History Journeys Omnibox Action」も。

Reading List

リーリングリスト。私は不要。

Tab Groups Save

タブをグループ化して保存できるみたい。無効。

Tab Scrolling

タブのスクロール機能。無効!

Tab Scrolling Buttons

無効。

Side panel Chrome

サイドパネル。無効。

Side panel drag and drop

サイドパネルのドラッグアンドドロップ。不要。

Unified side panel

サイドパネルのなんちゃら。

Cache OneGoogleBar

キャッシュを表示させる。とりあえずデフォルトで。

Enable to fetch for retail coupons

小売りクーポンを取得?不要・・

Tab Hover Card Images

タブにマウスポインタを置いた時にサムネイルも表示させようという機能。無効。

Enable Incognito brand consistency in desktop.

シークレットウィンドウを使わない場合は無効で良いかと。
「Enable clear browsing data dialog in Incognito.」「Allow widgets to inherit native theme from its parent widget.」も同様。

Enable JXL image format

デフォルトでは「JPEG XL画像ファイルを見れようにする」

Enable syncing autofill offer data

デフォルトでは「自動入力オファーデータの同期を有​​効にする」

再起動

画面左下に表示される「Relaunch」ボタンをクリックすると、Chrome が自動的に再起動されます。

【Chrome改悪】文字を右クリックすると検索結果がサイドバーに表示される