にゃんこの置き文

行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず

謎の幼虫

2020年05月28日 | 日記
来週から仕事開始。そうなるとこのブログも当分ご無沙汰になりそう。
次回は応募作の結果がわかる9月くらいかな?

さて今回は、虫の苦手な人は読まないようお願いいたします。

事の起こりは去年の秋。
引っ越しを控えてベランダの片づけをやってた。
前の家に越してきた直後はベランダ園芸に凝ったものの、5年目あたりから飽きて放置。
雑草化したビオラやネコ草が生えまくる混とんとした状態になってた。
張り切って置いていたウッドデッキや物入れもいつしか腐ってボロボロ。
それらの片づけをせっせとやっていたら、腐った物入れの木片の中から、でっかい蛆虫みたいなのがゴロゴロと出てきた。
こ、これはもしや、私が大好きなカブトムシの幼虫ではあるまいか?
というわけでお片づけは急遽中断。
小さい箱を探してきて、木片といっしょに、丸まってくねくねと動く幼虫たちをかき集めて、一番大事な貴重品ばかり詰め込んだ段ボールの中に入れた。
引っ越し荷物を運びこんだ後真っ先にやったのも、ネコトイレの設置と幼虫の住み家作り。

落ち着いて観察してみると、カブトムシの幼虫にしては小さいような気がする。でも蛆虫よりは明らかに大きい。
なんかよくわからんけど、朽ち木を餌にしていることだけは明らかだったので、木を足して様子をみることにした。
子供の頃野菜を買うと、よく虫がおまけについてて、「なんだ、これは」といちいち飼育してた。
たいていは蝶になって、「なるほど~」と空に放してたわけで、ようするに成虫になれな何ものかわかるだろう、と。

3月にそれまで共同生活をさせていた幼虫を、1匹ずつペットボトルの容器に移した。
あれから2ヶ月。洗面所にずらりと並んだ容器はピクリとも動かない。(動いたら怖いけど)
ちゃんと生きていたら今は蛹になってて、来月中旬あたりには成虫になって出てくるはず。
本当にカブトちゃんが出てきてくれるのか、それともわけのわからないものが出てくるのか、とっても楽しみにしている。
(もし出てきたのがクワガタだったら、喜びのあまり死ぬかもしれない)

画像はカブトムシだけど、頭の部分は黒くなかったような気がするんだよね~。
本当に何になるのかなぁ。



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