この連休は地元の町から出ずに、過ごしました。
出かけたのはフリーマーケットや公園、図書館。
コロナ禍のためフリーマーケットは今年はじめての開催となり、古着や玩具、食器などが出品されていました。
私はUNIQLOのジャケットを見つけて、羽織ってみたらサイズが合うので購入。
着画とともにお伝えします。
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フリーマーケット
バブルの昭和妻である私は、今回はじめて自分の洋服を、フリーマーケットでゲットしました。
子どもが小学生だった頃、子どもの服を買って、着せたことはあります。
それから、ハンドメイド材料にしようと、フリーマーケットで着物を買ったこともありました。
そうしたら、けっこう上質の紬なので、お宝ゲットの気分になり、着用してお気入りになったことも。
樹木希林さんも着物は古着が多かったそうですが、小柄だと昔の着物サイズでも、合うんですね。
UNIQLOのジャケット
涼しくなり秋めいてきたら、着るものが欲しくなりました。
買わないチャレンジを続けたので、クローゼットの中はくたびれた洋服ばかり。
そんなときフリーマーケットで見つけたのは、UNIQLOのジャケット。
「UNIQLOは若者向きだから、腕とかキツいのよね」
オバチャンの私が着ると、二の腕のあたりが窮屈だったUNIQLO。
今回、羽織ると「あら、着心地がいい」
Lサイズなので、ぴったり。
着画
自分から告白しなければ、フリーマーケットで手に入れたUNIQLOのジャケットだと解らないのではないでしょうか。
ベージュ色でオーソドックスなデザインだから、ちょっとした会合にも重宝しそう。
私は骨格診断で「ストレート」なので、カチッとしたスーツが似合うのだそうです。
これって、私が言わなければ、200円に見えないんじゃないかしら。
裏地もチェック
綿素材ですが、ドライクリーニングの表示がついています。
UNIQLOのタグもあり、襟の形からそんなに古いデザインではなさそう。
なにより裏地がきれい。
入園式のつきそいなどで、着ただけかもしれません。
着物の場合は、裏地を見れば正絹か化繊か、判断がつきます。
正絹の白い裏地は経年劣化すると、黄変する。
裏地が正絹なら、表地もたいてい正絹です。
反対に、白い裏地が化繊なら、表地は絹かどうか判断が付きにくい。
団塊世代のおば様方が生前整理されて、高級な和服が中古市場に流れてきています。
誂えたとき100万円もした大島紬でも、古着となれば 二束三文。
そもそも虫干しせずにカビが生えたら、ハンドメイド材料にしかなりません。
洋服も和服も、よく見て買いましょう。
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買うのをやめたコート
フリーマーケットでもう1枚、いいなと思った洋服がありました。
それは白のダウンコート。
ブランド物のようで3500円の値がついていました。
「もう少し安くなりませんか」
「これはそうね、値下げしても3000円ですね」
そんな会話をして、購入しませんでした。
古着で3000円は、私的にはお高い。
それに持っている 茶色のダウンコートは10年選手ですが、まだ着ることができるし。
あとウールコールも、3枚持っています。
冬が長い雪国に住んでいるので、コートが必需品。
陰鬱な氷雪の季節を乗り切るには、代わりばんこに着ることができる枚数があったほうが、私には都合が良い。
今回、ジャケットをお得にゲットできたので、当分買わなくて済みます。
あとは手持ちの服を 活かして、その場所にふさわしい服装を心がけるつもりです。
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楽ちんな美ラインのパーカーなど、体型カバーはうれしいですね。
まとめ
フリーマーケットでたまたまサイズが合うジャケットを手に入れました。
色が明るめのベージュなので、顔映りも良さげ。
薄手のセーターをインに着れば、真冬も楽しめるアイテムです。
着画とともに、着心地をお伝えしました。
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