ショー太です。
グーグルの持ち株会社アルファベットの時価総額がついに1兆ドルを超えました。
時価総額1兆ドル超えはアップル、アマゾン、マイクロソフトに次いで4社目です。
アルファベットは好きな銘柄の1つなので株価はチェックしていますが、ほんとに最近よく上がってますね。
(Google Finance:アルファベットの年初来チャート)
プライバシー保護や独占禁止法にからむ米欧当局の目が厳しい中、株価の上値が重い時期もありましたが、ここ最近は連日で高値を更新しています。
検索で9割の世界シェアを握るアルファベットは売り上げの多くを広告に頼っており、You Tubeを含む広告からの売上高は全体の7割に上りますが、クラウド事業が広告収入に次ぐかたちで成長し、自動運転車などの次世代の芽も育ちつつあるようです。
また、量子コンピュータなど、今後もマーケットの話題になりそうな材料を持っているアルファベットは今後も株価上昇が期待できそうです。
私は以前アルファベット(GOOGL)に投資をしていましたが、去年売りました。
アルファベットの将来性に懸念があったわけではなく、ナスダック100ETF(QQQ)でアルファベット株の上昇の恩恵を受けようと考えたためです。
(Google Financeより 青:アルファベット 赤:ナスダック100 1年チャート)
ナスダック100は構造上、アルファベットのように時価総額の大きな株の影響を受けやすく、株価も同じような動きになります。
同じように動くなら、決算を心配する必要のないインデックスファンドの方が安心だという理由でナスダック100に乗り換えました。(5年勝負だとアルファベットのパフォーマンスがナスダック100を大きく上回っていることから、長い目でみたらアルファベットを持っていた方が良いのかもしれませんが。)
(Google Financeより 青:アルファベット 赤:ナスダック100 5年チャート)
どちらにしてもまだまだアルファベットの株価は上昇すると思うので、これからもナスダック100を通して株価上昇の恩恵を受けたいと思います。
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