博ログ。

地方の中小企業の事務員兼IT担当者やってます。日々の出来事やパソコン・スマートフォンなどIT・ガジェット全般について書いていきたいと思います。

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ようやく「ターミネーター:ニュー・フェイト」を見てきました。

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ターミネーター:ニュー・フェイト」。話題作ですね。公開前から見たい見たいと思っていたのですが、ようやく昨日見ることができましたので書いてみます。

若干、ネタバレを含むと思いますので、これから見るという方はご注意ください。

 

ようやく「ターミネーター:ニュー・フェイト」を見てきました。

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まず、あらすじですが、これは公式サイトから引用させていただきます。

 

メキシコシティの自動車工場で働く21歳の女性ダニーが弟のミゲルとともに、ターミネーター”REV-9"に襲われる。彼らを守ったのは、同じく未来から送り込まれた強化型兵士のグレースだった。かろうじて工場から車で脱出するダニー、ミゲル、グレース。執拗に追いかけてくるREV-9を、ハイウェイで待ちかまえていたのは、サラ・コナーだ。ターミネーターを宿敵として人生を送ってきた彼女は、REV-9とも激しい死闘を繰り広げ、「アイルビーバック」と言って、その場を去っていった。

 

ま、出だしはこんな感じですね(笑)。ターミネーターと言えば、戦っても戦っても壊れず執拗に追いかけてくる、逃げる、また戦う。。といった展開ですが、今回も同様のパターンです。

未来からREV-9、グレースがやってくる。今回の主人公であるダニーを探す、REV-9攻撃/グレース防御といった展開です。

 

マンネリといえばマンネリかもしれませんが、これがターミネーターですよね。ターミネーター2からの正統な続編ということで、サラ・コナーT-800(ターミネーター2とはもちろん別個体)が出ていて、とても懐かしく、また2人の姿から、年月が経ったことを感じてしまいました。

特撮技術も当然のことながら相当進んでいて、映画の冒頭で、過去映像として、ジョン・コナーが殺害されてしまうのですが、その場に出演しているエドワード・ファーロング、リンダ・ハミルトン、アーノルド・シュワルツェネッガーが、ターミネーター2当時ほぼそのままで演技していたので驚きました。CGを多用していると思われますが、不自然さが無いので、どうやって撮ったのだろうと今でも不思議です。最近の技術はすごいですね~。

REV-9の液体金属体のCG、分離しての攻撃なども、実際に存在しているかのようなリアルさです。最近SFアクション映画自体、あまり見ていなかったので本当に映像技術の進化には驚きました。

 

さて、私の個人的評価ですが、まずこの映画単体で考えた時、非常によくできたSFアクション映画であり、面白いと思います。

当然、ターミネーター2以前を見てからの視聴が前提の部分は多々ありますが、とりあえず「こんなことが過去にあった」というあらすじだけ知っていればかなり楽しめると思います。物語はサラ・コナーT-800の因縁だけでなく、ダニーを中心とした新たな世代の話としても魅力的な展開になっています。

 

次にターミネーター2の続編として見た時ですが。。これはちょっと微妙かもです。

まず最初にあれだけターミネーター2で必死に守ってきたジョン・コナーがあっさり殺害されてしまい、そこから今回サラ・コナーT-800の因縁が始まるわけですが、今回の映画の展開が、どうも私の中でサラ・コナーT-800の話と、ダニー&グレースの話がうまくまとまっていないように感じて、ターミネーターシリーズの続編として、今回の話を1つにまとめるのが良かったのかなぁとちょっと疑問でしたね。

サラ・コナーターミネーター2以降戦ってきたのはスカイネットが送り込んだターミネーター。今回の敵はレギオンというAIが背後にいると言うことで、物語の中でも、2つの未来が交錯する状態になっていますので致し方ないのかもしれませんが。。

 

もし、ターミネーターシリーズの続編としての必然性があるのならば、それは今後さらにシリーズ化される時の、分岐点になるという意味では重要なストーリーになるのかもしれません。

 

昨日1度見ての感想なので、思いついたまま書きましたが、この映画がブルーレイやDVD化された際は、私は購入すると思いますので、またしっかり見直してみたいと思います。

 

最後に

色々描きましたが本当に面白かったです。楽しめました。

パンフレットとクリアファイルを購入して帰宅しました。

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