ご訪問ありがとうございます♡
 
OL卒業して
9月から大好きなオーストラリアへ!
絶賛ワーホリ準備中の29歳です❤︎
 
 
前の記事にもいいねをありがとうございます♡
 
 
 
ワーホリに行くにあたって
最初に心折れるポイントが
確定申告や海外転出届などの公的手続き
ではないでしょうか?
 
私は心折れました。笑
 
 
約7年間、OLとして働いてたので
税金関係は今まで会社がしてくれていたので、ちんぷんかんぷん滝汗
 
 
OL卒業した今は、自分で手続きをしなければいけませんニコパー
 
 
そんな知識0だった私も無事、
手続き完了したので
これからワーホリ行きたい!
考えてる方に参考になれるように
残したいと思います♡
 
 

 
 
ワーホリに行く人向け公的手続き

 

星to doリスト

 

1.海外転出届
2.国民健康保険・国民年金・住民税
3.確定申告
4.企業型確定拠出年金から個人型へ移管
(ideco・NISA等への移管手続き)
 
 
 
1.海外転出届
海外転出届は、「住民票を抜く」とも表現されます。
簡単に言うと『日本を長期離れるので、住民票を海外へ移します
という届出です。
 
長期(約1年)国外に滞在するときは
海外転出届を提出する必要があります。
 
申請可能期間:出発の14日前~出発前日までパー
 
海外転出届の新住所は詳しい住所はいらなくて、「国名」だけでokでした♡
 
 

 

 

 

 

海外転出届を出したらどうなるの?

 

 

 

日本にいないので、その期間中は

  • 国民健康保険
  • 国民年金
  • 住民税

 

を払う義務がなくなります。

 

 

星国民健康保険

海外転出届を申請したら

国民健康保険の資格は脱退資格喪失になります。

 

人によって考え方は様々ですが…

長期で海外へ行くのであれば、

海外保険に入ってるので国民健康保険を加入し続ける意味はあるのかな?と思います。

 

 

 

 

星国民年金

海外転出届を申請し、その海外滞在中は

  1. カラ期間にする(別途手続き要)
  2. 任意で払う

この2点になります。

 

カラ期間:年金加入期間に含まれますが、支払ってないので将来もらえる年金が減額支給になります。

 

 

心配性な私は、

ワーホリ中も任意で口座引き落としで支払うことにしましたニコOK

おまけに付加年金(+400円)も申し込みました♡

 

先に1年間一括で支払ったら4000円?ほど安くなるので

一括で支払う気満々だったのですが

市役所の年金課の人に、『4月~の一年間しか対応できない』と言われ

私は勝手に都合よく、

私が出発する次の月である、

10月~の一年間で出来るものだと思い込んでいたので

年間一括ではなく、各期の口座引き落としにしました照れ

 

右矢印後にこれが失敗だと気付きました。

 ※確定申告のところで失敗した旨書いてます。

 

私はオーストラリアにいる間も支払う方法を選びましたが

他のワーホリブロガーさんのブログを読んでいたら

『未払い』にして2年前の分は遡って納めることができるので、

帰国後に追納するという人が多いな、

という印象です。

 

【注意】
  • カラ期間中に障害者になってしまった場合、障害年金の請求ができません。

 

 

 


 

 

星住民税

住民税がややこしいんですよね~ぶー

大事なのは1月1日に住民登録がされてるかどうか!

 

例えば、2019年12月31日に日本を出発するなら、

その日付で住所が抹消されるので2020年6月1日からの1年間は住民税がかかりません!!

 

でも、2020年1月1日出発ならば

1月1日はまだ日本にいる状態なので2020年6月1日からの1年間住民税を支払わないといけません!!

 

 

会社を退職しワーホリに行く場合、

会社を退職後、数か月後に住民税の請求が一気に来ます。

上矢印けっこうこれを忘れてワーホリ行ってる人が多く、日本を離れてる間に住民税の請求が来てびっくりする人も多いので、先に家族にお金を渡しておいたほうがいいと思います。

 

私は、いろいろ早めに準備してたので私が日本にいる間に

住民税の請求書が届いたのですでに全額納めましたウインク

 

 

 

 

3.確定申告

私は2019年8月まで会社員として働いていたので、その収入分を確定申告しなければいけませんパー

 

年度の途中で会社を辞め、ワーホリ行く人は確定申告が必要になります。

確定申告は毎年2月16日~3月15日に行われますが、

私はその時期日本にいないので確定申告するには3つの方法がありますキラキラ

 

  1. 準確定申告(源泉徴収票があれば確定申告時期でなくても受けつけてくれます)
  2. 納税管理人をたてて代わりに確定申告してもらう
  3. 確定申告時期に日本に一時帰国して自分でする方法

 

ちなみにe-taxを使えるのは、

日本に住民票がある人のみなので海外転出届を出した人は使えません!!

 

私は、自分でしたかったので会社に在籍していたときに総務に、

『源泉徴収票を早めにほしい』と、

伝えていたおかげで、すぐ源泉徴収票を送ってもらい

無事、準確定申告完了爆笑キラキラと思いきや…

 

 

【ここで失敗】
国民年金も控除の対象になるということを、準確定申告書を提出した後で知りました。税務署に電話したところ、どうしようもないと言われました。

 

 

どうしたらよかったのか考えたところ…

確定申告を自分でするのではなく、

納税管理人をたてたほうが良かったな〜と後悔しやした笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

4.企業型確定拠出年金から個人型へ移管手続き

もうね、これ完全に頭から抜けてました!

ちなみに企業型確定拠出年金は、している会社としていない会社があるので要注意!!

 

簡単に言えば、退職金みたいなものです口笛

私の場合は、勤めていた会社が企業型確定拠出年金だったので

今までは、会社が掛け金を拠出してくれていました。

 

が!!!

 

退職したので、

企業型確定拠出年金を脱退になるので

企業型確定拠出年金で運用していた資産を

個人型確定拠出年金(NISAやideco等)へ移動する手続きが必要になります。

 

【もし移管手続きをせずに、海外に行ってしまった場合…】

企業型確定拠出年金で運用していた資産が自動的に国民年金基金連合会に移管されます。

自動移管されてしまったら、各機関から手数料が徴収されるだけでなく、資産も運用できないので目減りしていき、その期間は老齢給付金の受給要件になる通算加入者期間に入らないので、年金の受け取り時期が遅れる場合もあります。
個人型への移管手続きは6ヶ月以内にしないと自動移管されてしまいます。

 

今までは会社の規定上、個人型確定拠出年金に入ることができなかったので

これを機にidecoデビューキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海外転出届を出しているので、『加入者』になれないので『運用指図者』にしました!

加入者:掛金を拠出する人

運用指図者:以後の掛金の支払いを行わず、現存の資産の運用支持のみを行う。

※あとから『加入者』に切り替えることが可能です。

 

idecoを取り扱っている運営管理機関はたくさんあるので

私は「ideco手数料一覧」で調べて「運用指図者」の手数料が一番安いところを選び

SBI証券にしました♡

 

 

なんやかんや、書きましたが

難しいですよね。笑

 

 

 

どなたかの参考になれれば

嬉しいです(*´꒳`*)

お読みくださりありがとうございます♡

 

 

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