ちはなです。










あなたは目的を達成した後の
自分の方向性を見出していますか?











私たちは人生の中で




学校を卒業したり
子育てを卒業したり
幼い頃からの夢を実現したり
定年退職したりと




何かしら目標を定め歩んでいます。
しかし思ったより早く夢が叶ったり、
人生の大半を子育てや仕事に傾けていると
子どもが自立したり仕事を辞めた時に
目標を失い無気力状態になってしまいます。





HSPは他の人の気を拾い易いので
1度決意したものの迷いが生じたり
用心深さから自分の直感を
無かったことにしてしまう時があります。






するといつまでも同じ場所を
グルグル巡っているだけのような感覚に陥り
永遠に出口が見つからないのでは・・と
頭をよぎってしまいます。






そんな時はどうしたらいいかというと
胸に湧き起こる感情を頼りに
選択を意識的にする事です。






歯ブラシの色を見つめてピンとこなければ
→この色は好きじゃないんだな、
 次はもっとよく選んでみよう。


シャンプーで髪を洗ったら
→ちょっと甘すぎるかも。
 私は〇〇系が好きなのかもしれない。


鏡の前で洋服に着替えたら
→自分ではピンとこなかったけど、
 赤を着ると見栄えがするから
 またチャレンジしてみよう。




こうして自分をあらゆる面から観察し
“自分にとってのど真ん中”
に的を絞るのです。




自分の感覚に自信が持てるようになると
自分にフィットするもの・しないものが
わかるようになってきます。




周りの誰もが認めるような人でも
あなたが無理して
付き合うような感覚があるなら
あなたには合わないのです。






不思議ですが、
『大切な存在なんだけど違和感がある』
というものを思い切って断ち切ると
そこに空間が生まれて、
新しい発想やチャレンジ精神が
起こり始めます。





今まで読めなかった本が読めたり
縁のある人に連絡を取ろうと思ったり
全く違う分野に可能性を見出したり
年齢を取っ払ってゼロから始めようと
思えるようになるのです。





大切なことは小さなひらめきや
未知の可能性を否定しないことです。





レールが敷かれてないだけで
時にはあなたが開拓者になってもいいのだと
自分に語りかけていきましょう。