【困難】開発は難しい | ガチャガチャを福岡と佐賀・大分の一部に無料で設置してるガチャガチャ修理屋BLOG(役立つ記事も公開中)

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アイディア次第で高い成果がある知名度の高いガチャポン、抽選器等をイベントや展示会などの催しで活躍させている人が増加中!1台から個人・法人問わずレンタルOK!無料設置するプランもあります(福岡・佐賀・大分限定)役立つ記事も載せていくので可愛がって下さい。

KALZAは振り返ると知識やノウハウが

乏しい中で様々な物を開発して来ました。

 

そんな中で開発に失敗したものも

もちろんあるのです。

 

今日は、それを少し紹介しましょう。

 

まずは2014年に開発を模索していた

ペーパーガチャポン作成キットです。

既に開発は中止されています。

 

紙はラミネート加工されているので

強度は十分あります。

組み立て式です。

 

写真は試作二号機で、ほぼリリースしても

問題ない挙動でした。

 

ちゃんと上からカプセルを補充できて

ハンドル回して・・・

下から排出されます。

お金を入れたりはできません。

しかし、これ以降の製品化への

開発は行いませんでした。

理由は既に市販されてる

段ボールキットより

価格面で全く勝てないくらい

コストがかかっていました。

二号機は既に廃棄処分となりました。

 

そしてもう1つは

2016年にレンタル化するために開発を

進めていた風船の中に商品や景品を

封入できる(バルーンラッピングと言う)

機械でした。

(透明な風船の中に物を入れたのが

バルーンラッピング)

 

開発の経緯は、バルーンラッピングする

マシンって国内物はなく、海外製の物が

売られていますが、とてつもなく高いのです。

 

これを上手く自社開発してレンタルで

安く出せばバルーンラッピングが

もっとメジャーになるかも知れない。

と考えたのです。

 

色々と試行錯誤して

バルーン(風船)の中に

物を封入する事には成功しました。

バルーンラッピング

(風船の中に48ミリカプセルを

2個入れる事に成功)

 

簡素な試作二号機で成功したのですが

コツがいる事やラッピングに失敗する事も

多々ある事、海外のマシンみたいに

大きい物を入れたり出来ない事など

風船

(簡素な試作二号機)

 

改良点が多すぎて技術的に

厳しいと言う事で中止しました。

 

失敗は成功の元です。

 

と言っても、営利企業ですので

ずっと開発に時間やお金が

かける訳にもいかず、その商材の開発を

継続するのか中止するのか判断するのも

必要ですね。

 

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