(2019年4月の記事です)
相変わらずマニアックな記事かも・・・(笑)
天神〜中洲川端にかけて
またさらにガチャポンが
増えまくっている・・・
なぜ、ここに?と思うような場所に
増えており、明らかにインバウンド
需要を狙ってるんだろうなと言うのが
分かります。
このままだと、街の至るところに
ガチャポンがある秋葉原みたいに
なるかも・・・(笑)
(こういうのテレビで取り上げたら
面白いと思う)
そんな訳でKALZAは様々なお店に
ガチャポンを設置していますが機械は
主力機のガチャワン
カプセルステーション
スリムボーイ
BVM2002
などあります。
BVM2002は今、店に置いてある分だけしか
ないので割愛。
このガチャワン、カプセルステーション、
スリムボーイそれぞれの大きさ比較を
書きます。
比較と言っても数値で比較するのでなく
並べて、どのくらい違うのかを
感覚で見せるのが目的です。
では、3機種並べます。
左からスリムボーイ、ガチャワン
カプセルステーションです。
写真では縦・横の圧縮比が見え方に
影響するので、同じ寸法の画像を
当て込んでみます。
(※定規の目盛りは無視して下さい)
同じサイズの定規の画像を充ててみると
そんなに大きな大差は無いですが
横幅はスリムボーイが一番大きいのが
分かります。
ガチャワンとカプセルステーションは
そんなに大差ないようです。
今回は3機種ともキャスターを
履かせています。
高さはガチャワンが飛び出しています。
次がカプセルステーションで
スリムボーイは、意外に低いのです。
奥行きを見てみます。
カプセルステーションが飛び出しています。
ガチャワンとスリムボーイは
大差ないようです。
カプセルを多めに詰め込んだとき
最も多く入るのはスリムボーイです。
運ぶときに、ズシッと重いのが
カプセルステーションです。
どの機械になるかは
その時の在庫状況や整備状況で
機種は大きく変わるためKALZAでは
原則選べません。
このガチャワン、カプセルステーション
あと今回紹介してませんが、ガチャ2Ezなどは
(ガチャワン)
(カプセルステーション)
お金を投入時にコインソーター制を
(コインソーターのイメージ)
採用しており、お金を投入した
瞬間に機械の中でお金を
識別しています。
ガチャワンはコインソーターの
取り付け位置の都合上
コイン投入口の整備が難しく
また、設置に際しても
水平で段差のない固い場所と
置き方まで細かく注意書きされてるほど
デリケートです。
スリムボーイはコインを投入した
段階ではお金を識別しておらず
中で引っかかったままの状態になっています。
回す時に、100円玉かどうかを識別して
回る、回らないの動きをしています。
不特定多数の方に利用され
そして時にはイタズラされちゃう
ガチャガチャは『機械』なのです。
ガチャガチャの業者は
このように機械ごとの特性を
理解しながら日々、お店に
ガチャポンを設置、メンテナンス
しているんですね。