ガチャポンも手放された物は
当たり前ですが中古市場で出回ります。
そんな中で、中古市場で人気の機種は
扱いやすいスリムボーイか
カプセルステーションかと思います。
しかし、業務用機器なので
素人目に見て相場感
（お手頃なのか割高なのか）を
判断するのは、難しいと思います。
そこで今日は、目利きの目安を
カプセルステーションで
記事にしてみようかと。
（スリムボーイは割愛）
価値を大きく左右するのは
おおまかに言えば状態と
外観です。
1.カギ
まず、チェックポイントはカギです。
カギが取り外してあるなら
自分で取り付ければイイので、そこまで
問題視する事はありませんが
カギが付いてて、キー無しなら
買うのは、オススメしません。
鍵を取り外して交換しなければ
ならないからです。
KALZAでは、鍵開けを受けており
依頼が、とても多いです。
作業費用が、かかりますから
せっかく安く中古で手に
入れようとしたのに
痛い負担が増えます。
そして鍵は本体だけでなく中にある
金庫にもあります。
そこも鍵が取り外してあるか
チェックしましょう。
鍵が付いててキー無しだと痛い負担に
なるだけです。
また、上の写真にあるように
金庫がちゃんと付属してあるかも
チェックすべき点です。
2.パネル
次は商品を入れるアクリルパネルを
チェックしましょう。
ここ、直せない部分なんです。
割れてたり、傷だらけ、日焼けが酷くて
茶色く変色してるなら
部品取り目的以外は買わない方がイイです。
アクリルパネルは直せず、交換するしかないので
いくら激安で売られていてもアクリルパネルが
割れてたり、傷だらけ、変色してるなら
そこまでして買う価値なしです。
3.外観
次は本体の日焼け具合です。
ガチャポンの大敵は日光です。
日焼けしてしまいます。
外で酷使されてきた機械や日光に
晒されて来た機械は日焼けが酷いです。
一般的な中古価格から
大幅マイナスされるのが相場です。
趣味や自分の店でそのまま使うなら
イイでしょうが、これを設置する
事業している方や程度が気になる方には
全くオススメしません。
幸い、カプセルステーションは
再塗装しやすいです。
（KALZAで再塗装中のカプセルステーション）
自力で塗装できる方や
知り合いに塗装工がいる方なら
買ってもイイでしょうね。
再塗装を請け負ってる専門業者も
あるようですが
塗装は、かなり費用がかかります。
よく予算感とご相談下さい。
なお、KALZAでは再塗装は
受け付けておりません。
（塗装が終わって出荷待のカプセルステーション）
ついでにハンドルの日焼けも
チェックしておきたいですね。
買うなら無地の白ボディがオススメ！
色や柄が付いていると
日焼け等で塗装しないといけない場合
色を合わせるのが、とても難しいです。
色や柄ありの機種も、一般的な相場より
マイナスであるべきでしょう。
4.メカニカル部
次にコインソーターがちゃんと
付いているか？です。
（丸で囲った物）
以前、これが一つ欠品してる
カプセルステーションが
中古市場で売られていました。
これないと、そもそもガチャポンとして
使えません。
買うべきじゃないし
一般的な中古相場から
大幅マイナスであるべき点です。
確認できるかは、微妙ですが贅沢言うなら
ギア（歯車）が正常な事
動作確認済なら、おおよその心配いりませんが
たまにギア（歯車）が折れてる、ズレてる
欠品などが出回る事があります。
そんな状態なら一般的な中古相場から
大幅マイナスなポイントです。
カプセルステーションと言っても
100円〜400円の百円単位が
取扱える機種と
10〜550円と100円、10円それぞれ
五枚ずつ入れられる価格設定ができる
機種があります。
価格表示の所を見ると分かります。
（丸窓なら100円〜400円の百円単位）
（角窓なら10〜550円で
100円、10円それぞれ
五枚ずつ入れられる）
丸窓のものはカプセルステーションの
バージョン1〜3で
角窓のものはカプセルステーションの
バージョン4〜6です。
バージョン5以上から売切で販売停止する
機構が付きました。
バージョン3以下は中古市場も
安くなりましたが
まだまだバージョン5以上は
結構いい値段で中古市場に出てます。
（KALZAのカプセルステーションは
メンテして設置店に置かれるので
中古市場へは行きません）
久々にKALZAがガチャポンを出します！
あの100円〜500円まで100円単位の
高額設定ができるECCOH500を
KALZA特価で手放します！
あまり状態は良くないので激安で
販売しています。
売切れゴメンです！
出品してますのでお見逃しなく！
早い者勝ちですよ！
