中学校の創立記念の大同窓会に参加しようと思って、行ってみたら誰も同級生がいなかった。

記憶を失ったばかりの頃、手がかりを探していたのもあって、ショックを受けた。

更に、学校は口にはしないが
『劣等生はこの場にはいない』
『この学校はエリートのみしかいない』
という空気で、吐き気がした。

いじめの中で、中学時代のいじめは暴行が多く、放課後は誰にも見つからないように校舎から脱出していた。

いじめは、一人対複数が絶対的に多い。

一人対一人のいじめは、ほぼないと言っていい。
見ている奴だけでも、いじめのカウントに入っているからな。

手を出さないで「見ていない」って先生に嘘をつくのは、社会に出てからじゃ通用しないから。

それは立派な『偽証罪』になる、それを覚えておこう。

もしも、偽証罪や暴行罪が学校に適用されたら、私のクラスからだけじゃなくて、クラスから数日いなくなるだろう。

それだけ、いじめられていた人数が多かった。

一人の人間をいじめるだけで、何人もの人間が殴るや蹴ると出来るな。

人間が出来る所業じゃない、当時の私よ、よく耐えられたと思う。

いじめほど、卑怯な行為はない。

不思議なのは、学校で絶対にマイナスの事が出てこない。

いいところがあると、悪いところも出ると思うけど、そこが不気味である。

学校も一緒になって、いじめ自体を隠ぺいしている可能性があって不気味である。

同窓会ですか?もう二度と出ない。




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