先ほど
「源氏物語の研究書物を捨てられた」
というツイッター記事を読んで、

本人しか分からない
『宝物』ってある

と、痛く共感した。

私にとっては、母だ。

私には収集癖があって、
うっかりオラクルカードコレクターになっていたり、

あぶない刑事が好き過ぎて、特集雑誌やノベルズ版も全てコンプリートしたが、

倉庫の壁が
空いて
全部カビた

泣く泣く処分したよ。

小学校の頃、移動教室で黒曜石の美しさと凄さから、鉱石の世界に入ったきっかけの石。

黒曜石は、特に思い入れがあって数年前に手にした黒曜石のチョーカーは、紐を付け替えて使っている。


(二代目の紐組、いつものミネラルショップで購入)

ガラスは人工のものしか知らない、でも天然のガラスがあるなんて。

地球って凄いな、素直に思った。

石器時代の人間はこれを、叩いて武器を作っていた。
凄いよな、私にも出来るか?

これを叩いて実際に加工しよう、それを自由研究にする。

出来るだけ透き通っていて、割れた断面がガラスのものを持って帰って、親に見せた。

その時の私は、自慢だったと思う。
全部黒曜石じゃないかもしれない、でも出来るだけ分かるように。

全部自由研究に使う、そう言った。
ちゃんと大切に閉まっていたのに、
夏休みに入ったら作るからって。

「ただの石」
として処分

自由研究、どうしよう…
頭が真っ白になった。

その時から、引越しの荷物は全部自分で詰めて、自分で開封した。

どうやら、母には私の宝物は、ゴミとしか見えないらしい。

収集癖で色々な物が混在するテーブルを見て、ゴミ溜めと言われ続ける。

実際は物がありすぎて、収納が追いつかない有り様。

早く、押し入れが使える家に引越したい…

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