高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

福島第一原発は、このまま放置されてしまうのか!!

2019-07-12 00:05:00 | 危機です!

福島第一原発は、このまま放置されてしまうのか!!

なぜロシアのようにドームで覆わないのか?

 

手の付けようがないのか!!

 

チェルノブイリ原発4号機覆う巨大シェルター、正式稼動開始 ウクライナ 

AFPBB News        
 
ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」(2019年7月10日撮影)。©
 SERGEI SUPINSKY / AFP  ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」(2019年7月10日撮影)。

【AFP=時事】ウクライナと欧州のパートナー諸国は10日、1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ(Chernobyl)原子力発電所4号機を覆う、鋼鉄製シェルターの正式稼働を開始した。

ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」内の作業員(2019年7月10日撮影)。©
 SERGEI SUPINSKY / AFP  ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」内の作業員(2019年7月10日撮影)。

 この「新安全閉じ込め設備(New Safe Confinement)」と呼ばれる世界最大の移動式金属製構造物は、1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発4号機の残骸を封印するもの。

ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」近くのモニュメント(2019年7月10日撮影)。©
SERGEI SUPINSKY / AFP  ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」近くのモニュメント(2019年7月10日撮影)。

 シェルターの総工費15億ユーロ(約1830億円)は、欧州復興開発銀行(EBRD)が立ち上げ、45か国が後援した特別基金によって賄われた。高さは108メートルで、仏パリのノートルダム大聖堂(Notre Dame Cathedral)をすっぽり覆うことができ、重量は3万6000トンだ。EBRDによると、ドームは竜巻にも耐え、100年間は持ちこたえるように造られているという。

ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」(2019年7月10日撮影)。©
SERGEI SUPINSKY / AFP  ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」(2019年7月10日撮影)。

 2016年に設置されたこのシェルターは、事故直後に急造された閉じ込め設備を完全に覆うものだ。

ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」前に座る犬(2019年7月10日撮影)。©
 SERGEI SUPINSKY / AFP  ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」前に座る犬(2019年7月10日撮影)。

 EBRDは10日の正式稼動にあたり、「チェルノブイリの環境の点から見て安全で確実な状態への転換において、次なる段階を示した」と述べ、シェルターをウクライナ当局に正式に引き渡した。

ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」内の作業員(2019年7月10日撮影)。©
 SERGEI SUPINSKY / AFP  ウクライナのチェルノブイリ原発4号機を覆うために設置された「新安全閉じ込め設備」内の作業員(2019年7月10日撮影)。
 

現在の原子炉の状況

2018年1月に実施された2号機の内部調査によって、圧力容器(原子炉)の外側を覆う格納容器の底部全体に、溶け落ちた核燃料とみられる小石や粘土状の堆積物が40~70センチの厚さで広がっていることが新たに判明した(1)。前回の調査(2017年2月)では、圧力容器直下の作業用の足場に1メートル四方の穴が開いていることが明らかになっており(2)、今回の調査結果は、溶けた核燃料が圧力容器の外へ漏出している事実を改めて裏付ける形となった。そして格納容器は圧力容器より脆弱であることから、融解した核燃料が格納容器をも突き破り、原子炉建屋のコンクリートを破壊して外部に浸透(メルトアウト)していることが現実味を帯びてきた(3)。 また1号機に関しては、2018年5月の時点で核燃料の撮影はできておらず、3号機は2017年7月の調査によって融解核燃料の可能性がある複数の堆積物の撮影に初めて成功したが、まだ全体像はつかめていない(4)。東京電力はミュオン透過法よって、1・3号機では融解した核燃料は圧力容器内にほとんど残っておらず、2号機では一部留まっていると分析している(5)

 スライド2

廃炉への課題

政府は2041〜51年をめどに廃炉(核燃料を取りだし、建物を解体)を完了させる工程を組んでいるが、数百トンに及ぶ融解した核燃料の場所は一部しか判明しておらず(1)、廃炉の実現可能性を危ぶむ声もある。 差し迫った課題としては、放射性物質の一種、トリチウムを含む汚染水の処理問題がある(※)。原子炉の冷却に使用された汚染水は、現在でも一日に150トンずつ増え続けており、敷地内に設置されたタンクに貯蔵されている量は100万トンを越えている。この汚染水の最終的な処理方法は決まっていない(2)※冷却に使用された高濃度汚染水は、放射性物質除去装置にかけられるが、トリチウムのみ除去できずに残留する。

そして一番懸念されることは、廃炉が完遂する前に再び事故現場が地震や津波に襲われた場合である。現在、冷却水によって核燃料の再融解は抑えられているが、自然災害など予期せぬ事態によって現在のシステムを維持できなくなった場合、再び大惨事に陥るリスクがある。

使用済み核燃料を取り出すため、3号機には放射性物質の飛散を防ぐ鉄骨製カバーが設置された

使用済み核燃料を取り出すため、3号機には放射性物質の飛散を防ぐ鉄骨製カバーが設置された

 

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