本日の日曜版インタビューは、里中満智子さん。
誠に申し訳ない事に、、この方のマンガをじっくりと読んだことはありません。
ただ、有名な方だし、テレビのクイズ番組にも出てらしたので、
お顔も、作品もいくつか存じております。
インタビューの内容が面白くて、得心する事ばかりでした。
(今回も面白かったので全文載せます。日経さんゴメンナサイ。
小さくて解り難いという方は、本日、9月1日の23面をご覧ください。)
そこには、
「マンガは感情移入させる力がある。感情を揺さぶられるほど大事な事はないんです」
これは、マンガのみならず、小説や画や音楽や、テレビ番組だったりと、
自分の心が動くものは限られません。
そういうモノに出会いたくて、色々と出掛け、目にし耳にし、体感します。
好きなモノを掘り下げて、興味の対象が増え、
またまた好きなモノが増えていきます。
このインタビューの最後は
「世界に一人でも私の作品を求め、心を揺さぶられる人がいるなら、
その誰かに向かって描く。」
今日もどこかで、誰かが、心を揺さぶられています。