息子の部屋から出てきたいろは
夕飯の支度をしている私の足元に来て
いつものすりすり
あ、しっぽが立ってる!
ごはんにしようね、いろは
ドライフードを出しに行こうとしたら
いつものように足に絡みつくように一緒に!
いろは、ありがとう
フードを出すと
食べた後は
今の時間までにトイレに2回いっています
ストレスで血尿が出ていないか心配で
すぐにチェックしました
2回とも猫砂はいつもの色
赤く染まることはありませんでした
安心しました
いつも大切な存在と思っているけれど
今日のことで
どれほど大切な存在か
かけがえのない存在か
改めて思い知らされました
そして思いました
今はまだ若くて元気です
歳を重ねて老猫になっていって
治療や薬が必要になった時
私はいろはの性格を優先します
私の気持ちを押し付けないようにしようと思いました
嫌がる薬を無理矢理飲ませたり
いろはがつらいだろうと思うことは
避けていきたいと…
いろははいろはらしく…
そして、めいやこたろうにしても
めいはめいらしく…
こたろうはこたろうらしく…
のびのびと
それぞれがそれぞれの傍らで
心穏やかに生きていかれるようにする
それが私の役目だと思いました
いろは、今日はつらい思いをさせてしまって
本当にごめんなさい
そして、大切なことを教えてくれて
ありがとう
いろは、心から感謝していますよ