~口腔機能の探求~ 言語聴覚士 奥住啓祐

20歳で口蓋化構音が見つかり試行錯誤しながら克服。口腔外からの舌調整法やS-R touchを通して口腔顔面の持つ可能性を探求してます。 特技は瞬間発音調整、楽器演奏時の舌の動きの瞬間調整。

舌尖がじわっと

 

前舌の緊張が低く、
舌尖の形もあいまい。

 

そんな伸びしろたくさんな受講者も、

無意識下の知覚探索能力を応用した舌の可動域トレーニングのあとに舌尖の動きを誘導していくと、

 

じわ~~っと舌尖が伸びてくる。
その感動的な瞬間を受講者と一緒に体験できた福岡 Oral 研修②。

 

舌の機能を引きだすコツは、

 

「舌をおさない、引っ張らない、頑張らせない。」

 

舌へのふれ方はとても大切です。

 

今回も言語聴覚士歯科医師の皆さん、長崎、大分、奄美大島、大阪など遠方よりご参加いただきありがとうございました。

 

実技指導を行うなかで舌と姿勢のことや、刺激に対する身体の過剰反応を示す方へのTouchなど個人的に気付きが多くあり、

 

今週末の名古屋、浜松のOral ①までにスライド4枚は追加したいと思います。

 

また次のOral ③も楽しみですね(*´ω`*)