晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

土筆

2020-04-02 06:18:10 | 山野草鳥花
今朝の空は明るい。
予報によると今日からは晴が続くとあり畑作業を再開したい。

国の専門家会議によると当地は「感染確認地域」となるのかな。
明日から部会の作業が始まり20人ほどが集まるが、
基本屋外での作業なので「三密」を避けマスク着用で行なおうと思う。
ただ5月に予定している総会は延期することにしよう。

土手や野原に土筆が出始めました。

食べても美味しんだが別名があることを知って驚いた。
「 地獄草 」というんだそうです。
これは地中深く根を伸ばす様子から名付けられたとか。

ツクシ=食用なんだが実はスギナと同一人物であって、
スギナになると迷惑千万な雑草扱いとなります。
土筆は写真のような胞子茎の時期の呼び方で、
胞子を飛ばした後に伸びてきた状態をスギナ(杉菜)と呼びます。

地獄まで伸びた茎の根絶はまず無理です。
厄介者のスギナ=雑草との闘いがこれから始まります。

一茶が詠んでいました
< 田鼠の穴からぬつとつくし哉 >
ならば私も
< 地の底まで繋がる土筆切れぬ仲 >


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