晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

巡回part2

2020-09-19 06:01:03 | じねんじょ
昨日は曇天を仰ぎながら開始した部会員の栽培畑巡回でした。
じねんじょの蔓葉が茂り出した7月に一回目を行い、
それから真夏を乗り越え2ヵ月経った今月は薯が肥大化する重要な時期です。

サポーターも含め全員が動くには人数が多すぎるため、
二班に分けたのだがそれでも20人近い参加者です。
熱心さが伝わってきます。
少し雨に降られたが順調に行えたのは良かった。


栽培畑は15ヶ所あり犬山がメインですがJA愛知北管内に及ぶため、
午前中は犬山市内の前原から始めて富岡・今井・入鹿と進み、
私の作業場でテイクアウトの昼食を摂りました。

午後からは楽田の共同畑からで、
ここは研修畑の他に4人が栽培しており移動はありません。
ここから扶桑町へ移動し3カ所を見て、
最後は江南市内です。
走行距離は50kmぐらいあったのでは。

全般に生長の出来栄えは順調です。
同行した県農業普及員の的確な助言と部下員同士の相互刺激が、
地道ではあるが効を奏してきている。
栽培技術の平準化を図ってきた成果かな。
ただ枯れが入り始めた自分の畑を見せるのは皮肉なものです。


今回は6人のサポーターが参加してくれ、
来季は部会員となって栽培者となってくれることを願いたい。

家を8時に出て3時に帰宅の一日仕事は流石に疲れた。
気は若くても歳には勝てない。
それにしても首相をはじめ老練な政治家の年齢を見ると、
よくやるなと思わざるをえない。

彼らの元気の源泉はどこにあるのだろう。
本当のところ主役は青壮年の若い人に託す方が、
もっといいものが作れると思うんだがね。

< 魂込む薯の出来掘る待ち遠しや >

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