三叉槍と巣箱

先月の癒しフェアで、潜在意識のブロックがテーマの
プチセッションを受けたときのこと

もう手放して良いイメージのイラストが「三叉の槍」で、
その後にやってくるのが「可愛らしい巣箱」と。

お試しなので話して深める時間はなく、ただびっくりして
「三叉の槍は、思い入れたっぷりです」とだけ伝えました

ちょうどその頃、表紙の絵が好きで前から気になっていた
手塚治虫さんの『海のトリトン』を読んでいて
『アクアマン』もみました（映画）

トリトンは海の国の王子様

人間に育てられるけど
人魚と結ばれて7色の名前がついた
7人の可愛い子どもを授かって、
人魚と人間、海と陸の世界に調和をもたらそうと闘いました

アクアマンの主人公は

人魚の母親と人間の父親から生まれ、
アトランティス王国の正当な血を引く王子で名前はアーサー
引き抜く剣が三叉の槍
(円卓の騎士伝説がMIX、たまりません)

ヒーリングの学びから知ったアトランティスは、
ずっと憧れと同時に恐れも抱かせるイメージでした

映画の中のアトランティス王国は海中に沈んでいるけど
青や紫のグラデーションが本当に美しかった

大きな軍隊が出てきて戦争するシーンも、
ああホントにこんな感じだったんじゃないかなと
想像してしまいました

カウンセリングやヒーリングに関わっていると

心の内側で育てるイメージはとても大切で

私にとって三叉の槍は

海そのものや、その海を守る神様ポセイドン、

イルカたち海の生き物すべてとつながる重要な象徴

でも一方で

高度に進化したテクノロジーで　戦争とかいろいろやって

陸から消えてしまったという　悲しい伝説ももっています

女性的なイメージのレムリアに対し

アトランティスは男性的

個人的なプロセスと照らし合わせて

今回受け取ったメッセージを解釈するなら

癒しに対する関心やエネルギーは失わないけれど

もう闘うための槍は置いて、、、

海と同じくらい自然豊かな　　森の中に

次は巣箱を見つけてみたら、といわれたみたい

それは

目立たなくても　大切な家族とともにいる安全な場所

それは　ずっと

自分の外側でも　　内側でも

求めてきたものだから

辿りつくことにOKを出そうと思います

(もちろん海はこれからもずっと大好き～）

星は海、そして虹