カーン ケバブ ビリヤニ【ニハリの辛さに悶える】2020カレー053軒063食目
2020.1.13
■Original Nihari set ニハリセット ¥1,260
▷ラッサム
▷ラムニハリ
▷ロティ を選択
▷サラダ
▷ チャイ を選択
ニハリが食べたいと心の中で何日も呟いていた。でもニハリを食べさせてくれる店というのはとても限られている。それが、ビリヤニを食べるつもりで訪れたカーン・ケバブ・ビリヤニのランチメニューを見たら、ニハリセットがあった。それもラムのニハリだ。
これ幸いと注文する。
一つ失敗だと後で気がついたのは、ライスではなくロティを選んだことだった。やはり、これはライスが合う。
すぐさまサラダとラッサムが出てくる。
この日本人専用サービスメニューのサラダはどうやって始まってなぜこんなに普及したのだろう。出てきたニハリはとても大きかった。
え?手間暇かけて作るニハリをこの値段でこんなにたくさん提供していいの?と驚く。
食べてみるとどっしりしっかり油脂感のある油カタブラなニハリなのだった。美味い!
その次の瞬間、あ、ヤバイかもと固まる。これは相当に辛い🌶。辛さに強い人には心地よいものだろう。GKにはエチオピアの30〜40倍くらいの辛さに感じた。痛くて味のわからないレベルではない。でも、自然と涙が出てくる辛さ。実際エチオピアの50倍は痛くて味が分からなくなる寸前のレベルだ。
辛さで、この食事はお昼のリラックスタイムから修行苦行を耐え忍ぶ時間へと変わった。
でも、美味い。美味い、辛い、辛い、美味い、辛い、辛い、辛い、美味い。そんな辛さよりな美味しさと辛さのバランスに揉まれる自分が情けない。
でも、こんなに美味しいニハリを残すわけにはいかない。それで、ずいぶんと時間をかけて完食した。
食後のチャイで落ち着いた。
やっぱりニハリは美味しかった。オイリーな楽しみを辛さに刺されながら楽しみたい人にオススメです。
ともあれ、美味しかった。辛かった。
めでたしめでたし
カーン・ケバブ・ビリヤニ
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13170211/
050-5570-3116
東京都中央区銀座8-8-11 銀座博品館 6F