2020.11.17
■牡蠣カレー(冬季限定】 ¥1,650
※ライス半分
▶︎デザート:焼きリンゴ ハーフサイズ ¥400
そんなつもりではなかったのだけど、偵察に行ったら行列がないものだから入ってしまった。ボンディはいつも二階の店から一階まで行列が伸びて、休日の昼なんかは更に外の道にまで行列が延びる。18:30頃だったか。行列に人がいないのに入らない手はない。
メニューを見ると季節限定の牡蠣カレーが見えたものだから、瞬時にカレーの注文は決まった。それをライス半分といえばボンディはいつもライスの厚みを半分に面積は普通と同じままに提供してくれるのが嬉しい。量が少なくても、ライスは普通盛りと同じように活用できる。何しろライス半分というのは、ご飯に対してカレーソースが2倍になるので、より贅沢な味わい方ができるのが楽しみだ。
そうだ、デザートもと思って一瞬頭をプリンが横切ったのだけど、まだ未体験のボンディの焼きりんごを注文した。
注文を済ませてカレーを待つときに、席から正面の廊下の様子を見たら、すでに階段まで行列は伸びていた。カレーの神様がモーゼの十戒の如くに行列をあけてくれたみたいだ。
出てきたカレー。
たしかにボンディの様相だ。王者の風格を感じるのはGKだけだろうか。
待つ間に、二つ出てきたじゃがいものうちの一つは食べて、もう一つは程よく刻んでライスに乗せる。ライスと一緒にカレーをかけて楽しむのが俺流。
じゃがいもと、ボンディの濃厚な欧風カレーソースの絡み合うのが好きなんだ。
食後に、初めてボンディの焼きりんご。
これはボンディ独特。香りと風味は焼きりんごなのだけど、冷たくてザクッとしっかりしたリンゴの歯応えを残している。つまり、気分としては、生のリンゴに近い食感なのに、不思議と焼きりんご風味なのである。さっぱりして、しっかりした食感の好きな人には向いているだろう。
これは好みが分かれそうだね。おいらの好みとしては、次回からはプリンを注文すると思う。
ボンディで、#神田カレー街食べ歩きスタンプラリー 94スタンプ目を攻略しました。
めでたしめでたし
欧風カレー ボンディ 神保町本店
03-3234-2080
東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター ２Ｆ
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