ライラと仲間たち

保全センター主催で、令和元年度第一回自然環境保護講座が開かれ
私たち救護の会が講師として招かれ、講義をしてきました。
自然保護団体のボランティアさんを対象に３時間の講義、遣り甲斐あったよ。
この依頼を受けたのが６月、それから何回もミーテイングを重ね本番に臨みました。
テーマは、「神奈川県の野生動物の現状と救護活動について」、私たちの日頃の活動を始め
バードストライク調査、巣箱調査、痕跡調査などの蓄積されたデータ分析、珍しい動画などを
編集し、各調査チームの責任者による講義がされました。








で、思ったの、こうしてみると、私たち救護の会って、色々活動してるんだなあ、
大したもんだ、忙しいわけだよなあって（自画自賛）
でも、聴講されたのが自然保護団体のボラさん達だから専門的な質問も飛び交い、
有意義な意見、アドバイスも頂き、まだまだだなあ・・と反省も
NPOとして活動始めて13年になるのかな？
当初は14人で始めたんだけど、今では会員数も100を超え、活動範囲も増え、
何より、それぞれが活動目的を持って進んで行ってくれるようになりました。
確かに、金銭的なこと、人間関係など複雑化して纏めるのが大変にはなったけど
今日の内容見ても実績が素晴らしい
事務局として縁の下の力持ちをしてきた甲斐があったわ、とまたまた自画自賛
そろそろ次の一歩を進めるかな。
それは、事務局の後継者を育てること。
私も年だしね


おまけ

バードストライクで保護されたけど順調に回復して、間もなく放野のヤマガラ