TODAY'S
 
 お腹痩せ筋トレ❷

 
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こんにちは。
ボディメイクトレーナーのyukikoです
ご訪問ありがとうございます
 
筋肉ではなく脂肪を落とすのがダイエット成功の秘訣!

ダイエットをする中で難しいのが筋肉と脂肪の関係です。メリハリボディを目指すなら脂肪だけを落とすべきですが、体重(数字)に気をとられ筋肉まで落ちてしまう方が多くいらっしゃいます。

そんなジレンマを解消するには、まずはバランスのよい食事と運動です。食事は筋肉に欠かせないたんぱく質をしっかり3度の食事で摂取するのが基本です。そしてその栄養をしっかり筋肉に変えるための運動をすること。

 

さらに脂肪が落ちやすく筋肉を維持するための心がけは、座りっぱなしの状態を出来るだけ避けること。どれだけ運動や食事制限を頑張っていても、その頑張りを台無しにしてしまうのが座りっぱなしです。座りっぱなしの状態を避けることが筋肉を残して脂肪を落とす秘訣です。

実は、ほんの数時間座っているだけでリパーゼと呼ばれる脂肪分解酵素の生成が停止してしまうのです。ですが、少しでも歩く、立つなど、ちょっとした動きでも座り続けるよりは多くの筋肉を使うので筋肉が落ちるのも防げるということになります。

デスクワークの方は、1時間に1回は、立ち上がって5分間歩き回りましょう!

 

 

ボディメイクダイエットの手順でお話したはじめに行う「体幹ボディメイクとは」の内容についてさらに詳しくお話していきます。

 

体幹ボディメイクは日頃の姿勢を正しく保ち、体のラインを綺麗に見せる効果はもちろん、運動時のフォームを正しく保つ上でとても重要なプログラムです。

 

前回のお腹痩せ筋トレ❶に引き続き、今回も体幹を鍛える「体幹ボディメイク」のやり方や効果をご紹介します。

 

 

 

 

  ヒップ リフト

 

上向きヒップを作るための「大殿筋」のボディメイク

 

ヒップリフトは、お尻を引き締める「大殿筋」はもちろん、背骨の両側にある縦に走る筋肉「脊柱起立筋」、さらにお腹の深層部にある「腹横筋」などのインナーマッスルにも効果的なボディメイクです。
 

このヒップ リフトができない方は、腰痛に悩されている場合が多いです。

その場合、お尻が十分に持ち上がらないだけでなく、ハムストリングス(太もも裏側)がつってしまうこともあります。

腰回りのインナーマッスルを鍛えることで、姿勢を維持する機能も高まり、腰痛緩和や腰痛改善にも役立ちます。

腰痛をお持ちの方は無理をせず、正しいやり方で少しずつお尻を持ち上げる練習をしていきましょう。

 

ヒップ リフトやり方

 

ヒップ リフトの正しいやり方をご紹介します。

  1. 床に仰向けになり、膝を立てます。
  2. 手を体の横に置きましょう。
  3. お腹とお尻に力を入れて、体を持ち上げます。
  4. お尻が床につかないところまで下します。
  5. お尻の上げ下げを15回繰り返します。
  6. 最後に、体を一直線に保ったまま60秒間キープします。
  7. これを3セット行いましょう。

 

ポイント

  • お尻を上げる時に息を吐き、お尻を下げる時に息を吸いましょう!
  • お尻が床についてしまう手前で止めましょう!
  • お尻を上げた時に体が一直線になるようにしましょう!
  • 腰が反らないように気をつけましょう!

 

まずは、この基本エクササイズで体力をつけましょう!早速、今日からご自宅でも始められる体幹ボディメイクばかりです。

 

ぜひ、チャレンジして基礎体力をアップし、今後のダイエット効率を上げられるような体作りを始めましょう。

 

ご自分だけでは、モチベーションが上がらない!

正しくできているのか?腰痛があるから心配!など成果が感じられない場合や、自信がない方はぜひご相談ください。

 

 

ヒップリフトバリエーション(内側引き締め)

 
 
バランスボールを使ってヒップリフトです。
 
まず、かかとの内側で両サイドからボールを挟みます。
両手は頭の後ろで組んで、頭を持ち上げておへそを覗き込む姿勢をキープします。その姿勢でお尻を持ち上げ3秒キープします。
その後、ゆっくり降ろします。
これを15回✖️2〜3セット行いましょう。
ボールのバランスをとりながら行うことで、より全身の筋肉を使い、ボールを挟んで安定させるために鍛えにくい太ももの内側の筋肉をしっかり使うのでヒップアップ効果だけでなく、脚痩せ効果も期待出来ます。
 
バランスボールは、身体の中心部分インナーマッスルを気軽に鍛えられる健康グッズです。座っているだけでも、身体を安定させようとインナーの筋肉を使うため、普段あまり使わない筋肉に刺激が入り、代謝が上がったり、歪みを調整したりできます。さらに、座るだけでなく筋トレに用いることで高い効果が期待できます。
 
 

  プランク

 

体幹を鍛えるならコレ!定番メニュープランク

 
plankとは、板のように腹筋を固めて、体幹(胴体)を真っすぐ伸ばした姿勢をつくります。
内臓を支えている「腹横筋」をトレーニングをすることができるので、ぽっこりとした下腹にお悩みの方におすすめのボディメイクです。
 

このプランクができない方の多くは、腹横筋の力が弱まって内臓が前へ出てしまい、下っ腹がポッコリと前に出ています。プランクはそんなお腹を引き締めてくれる効果があります。

 

主に腹横筋を鍛えますが、脊柱起立筋という背骨の両側に沿って縦に走る筋肉にもアプローチをかけることができます。

デスクワークによる姿勢の悪さが気になる人にもプランクはおススメです。

 

プランクやり方

 

プランクの正しいやり方をご紹介します。

 

  1. 両肘を床につき、うつ伏せの姿勢になります。
  2. 、つま先を立て、かかとを持ち上げた状態をつくります。
  3. お腹で体を支えるようにして頭の先から足先まで一直線になるようにしましょう。
  4. このままの姿勢を30秒~60秒間キープします。
  5. これを3セット行いましょう。

 

ポイント

  • 床についた肘が痛い場合はヨガマットなどの上で行うようにしましょう。
  • お腹を体の奥に凹ますように意識し、腰が反らないように気をつけましょう。
  • お尻が天井に突き出ないように体を一直線に保ちましょう。
  • 目線は少し斜め前にして、首の後ろ側を伸ばすように意識しましょう。
  • 呼吸は止めないように、自然な呼吸を行いましょう。

 

  バードドック

 

バランスを保ちながら「体幹」を鍛えるボディメイク

 

不安定な体勢でバランスを保とうとするとき、腹筋群はもちろん、お尻や背中の筋肉などの体幹が鍛えられます。

体幹を崩さないように意識し、姿勢を保つことで美しいボディラインが手に入ります。

 

 

このバードドックができない方の多くは、体に歪み(左右バランス)があることが大きな原因です。

「姿勢が悪いから、骨盤が歪む」とよく言われますがそれだけではないのです。
歩き方、立ち方、座り方など、日常の「なにげない習慣」が骨盤の歪みを生みます。

生活をしていると、わずか1cmくらいの誤差は、だれにだってあるものです。ですが、その「ちょっとした歪み」を放っておくと体には癖(歪み)がついてしまいます。

バードドックは「体の歪み」予防&改善には欠かせません。

 

バードドックやり方

 

バードドックの正しいやり方をご紹介します。

 

  1. 四つん這いの状態から対角線上に片手と片足を上げ、その状態をキープします。
  2. 腕は耳の高さまであげましょう。
  3. 足は踵がお尻の高さにくるように上げます。
  4. その際に手の平を内側に向け、足首は90度に保つことが大切です。
  5. これを30秒~60秒間キープします。反対側も同様に行いましょう。

 

ポイント

  • 始めにとる四つん這いのフォームが重要です。肩の真下に手のひらを置き、脚の付け根の真下に膝をつくようにしましょう。
  • 支えている腕の肘がロック(過伸展)しないように気をつけましょう。
  • 上げた手と足、そして体幹が一直線になる様に意識しましょう。
 

 

  ヒップレイズプランク

 

お腹を引き締め股関節周辺の筋肉「大腰筋や腸骨筋など」のボディメイク

 
下腹部を使う意識が持ちにくい、後ろ荷重でつま先立ちが苦手という方におススメのボディメイクです。

筋肉を継続して緊張させるので筋持久力がアップして、疲れにくい体を作ることができます。

 
このヒップレイズプランクができない方の多くは、体力がなく、疲れやすいタイプと言えます。
 

ここでも全身の筋肉を刺激します。

特に体の引き上げが苦手な方、脚にいつも負担がかかっている方、猫背の方、後ろ荷重になっている方におススメです。

はじめは、膝を伸ばしきることができない方や肩が入らない方もいると思いますが、繰り返し行うことで少しづつほぐれて動けるようになります。

 

ヒップレイズプランクやり方

 

ヒップレイズプランクの正しいやり方をご紹介します。

  1. 床にうつ伏せに寝ます。
  2. 手のひらを胸の横につき体を支え、両足を肩幅に開きます。
  3. 上半身を起こし、手と足の裏を床につき、お尻を高く上げましょう。
  4. さらに、つま先を立てかかとを持ち上げます。
  5. これを30秒~60秒間キープします。
ポイント
  • 常に下腹筋を凹ました状態をキープしましょう。
  • かかとを限界まで持上げたときに大きな負荷がかかるので、出来るだけしっかり上げましょう。
  • 背中を伸ばし肩を入れ、腕の間に頭が入る様に背骨を伸ばしましょう。
  •  
今回は全身の筋肉を使った体幹ボディメイクです。姿勢を維持する筋肉を刺激する「プランク」・「バードドック」、下腹部をしっかりと意識することができる「ヒップレイズプランク」など3つを動画でご紹介しました。
 
早速、今日からご自宅でも始められる体幹ボディメイクです。
 
 

 

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原田 有希子

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《プロフィール》 

・パーソナルトレーナー
・ボディメイクトレーナー
・アロマコーディネーター
・腰痛体操インストラクター
・薬膳コーディネーター
・断食(ファスティング)アドバイザー

・ダイエットカウンセラー

 

兵庫県川西市で、スタジオ・エステ・マッサージ・薬膳セミナーなどを開催しています。
女性のための美容と健康をトータルでサポートする知る人ぞ知る隠れ家的サロン。
 

 

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