こんにちは。
ボディメイクトレーナーのyukikoです
ご訪問ありがとうございます。
【糖質制限ダイエット】
間違いだらけの糖質制限は「痩せにくい体」を作る!「糖質を抜けば痩せる」と単純に考えている方多いのでないでしょうか?
糖質摂取量が増えている食生活をされている方が増えていく中で、糖質をカットする糖質制限ダイエットをされている方も老若男女共に増えはじめています。
何回目かのダイエットでご来店される多くの方が「糖質制限ダイエットで1度は体重が減ったが、リバウンドしてそれ以来痩せない」とお悩みをご相談されます。
糖質ダイエットは確かに現代の食生活には必要なことだと思いますが、一時的に極端に減らせば、体重も減りますが、短期間で大きく体重が減った場合の多くは筋肉が落ちたからだと思ってください。なので、一旦は数キロ落ちるけど、食べだすとつくのは脂肪で失った筋肉を取り戻すのは一苦労。だからリバウンドしてしまうどころか、元以上に体重が増え、さらに痩せにくくなってしまうのです。
糖質制限ダイエットをされている方の中には、糖質カットにも夜だけカットされている方、3食共にカットされている方、ご飯(お米)だけカットされている方、中には、間食(糖質)をしない方などとやり方が様々です。
確かに、女性の場合は、「間食をしない」=スイーツをやめるだけでも体重が減り痩せてこられる方が多くいらっしゃると思います。
逆にいえば、間食=スイーツを摂り過ぎている方が多いということになります。
同年代の知人の中にも、毎日高級なスイーツを買っては食べている女性がいます。
痩せたい!痩せたい!と毎回会うたびに言うので、何度もアドバイスしているのですが、「やめられないし、減らせないし、減らす気もない」と言い切るので手の施しようがないんです(^◇^;)
ブログやインスタでその様子をアップしているので、それを自分の食生活を振り返るレコーディングダイエットの役に立てれば、改善出来るはずなんですが、単なる日記になっているようです。
この女性が3食はしっかり食べて、間食だけでもをやめれば、体重に大きな変化が起こるはずです。もちろん体重だけでなく体調や見た目にも大きな変化が現れるでしょう。
「わかっちゃいるけど、やめられない!」というのが人間の心理だと思います。私もその一人なので気持ちはよくわかりますが、この知人は「やりたいことはやる!」主義のようなので、それなら何か(痩せること=きれいになること)をあきらめるしかないですよね( ; ; )
一度きりの人生ですから、彼女のような生き方もありだと思います。
私は、先のことを考えるタイプなので、とにかく今やりたいことをやるという考えにはなれないんですが、ちょっとそんな風に考えられる自由奔放な彼女を羨ましく思うこともありますが、私は健康、何より「綺麗で若々しくいたい!」が自分自身の一番の願いなのでやはり、老化を招くといわれている糖質の摂り過ぎには注意したいと思っています。
結論から言うと、ストイックにまでならなくても健康と美容は手に入れられます。
毎日、好きなだけスイーツを食べて暮らしているとやはり何も手に入らないどころか、失うものが多いでしょう!
実はそんな彼女、コレステロールが高くなってお薬を飲まなければならない状態になってしまいました( ; ; )
そうなっても食べることを改善する気はないそうです。まず、自覚がないことが大問題かなぁ〜^^;
糖質制限も早く成果を求め過ぎて無理なやり方をすれば、一瞬だけのぬか喜びとなり、かえって痩せにく体質になり、より遠回りすることになりますが、正しいやり方で行えば、体の健康を増進することにつながります。間違ったやり方は、逆に不健康を招くことになもなり兼ねません。
あらためて私達の体の栄養について考えていきましょう!
以前、糖質制限についてをお話しましたが、今回は糖質ダイエットの大きな誤解をご紹介していきましょう。
3大栄養素の脂質、タンパク質、糖質の中で最もエネルギーとして使われやすいのが「糖質」です。
糖質を多く含む食べ物には、砂糖のほかに、ご飯やパン、麺類などの主食があります。
「糖質は太る」と思い主食となる糖質を抜く人も多いようですが、糖質は大切な栄養素で決して悪者というわけではありません。
糖質はブドウ糖や果糖などのこれ以上分解できない単糖類、砂糖の主成分であるショ糖のように単糖が2つ結合している二糖類、単糖類がつながり分子が大きくなったデンプンやグリコーゲンなどの多糖類があります。
私たちが食べた糖質は、体の中で分子の小さい単糖類に分解され、小腸から吸収され再び単糖類のグリコーゲンとして肝臓と筋肉に貯蓄されます。
体動かすときには、まず筋肉のグリコーゲンが分解されて使われ、それがなくなると肝臓のグリコーゲンが利用されます。
脂質は糖質と違い、すぐに使えないエネルギー源なのです。
運動するときには体内で、まず糖質を消費し、血糖値が下がってから脂肪の消費を開始することになります。
そのため糖質を全く摂らずに運動しても、早い段階で体が疲れてしまい、運動を続けられなくなります。
脂質だけではエネルギーを生産できず、糖質の助けが必要であることも覚えておきましょう。
また脳の栄養は主にブドウ糖、朝食を抜いてしまうと頭が働かないことがあります。
これは脳が栄養不足になり思考力低下の状態なのです。
午前中から活動する時には必ず、朝、糖質をとることが大切ですよ。
ここで私たちの体に必要不可欠な栄養素糖質の摂り方を見直してみましょう。
まずチェックしたいのは1日に摂取するエネルギーの内訳です。
厚生労働省の日本人の食事摂取基準によると理想とされるのは成人で糖質(50~60%)脂質(20~30%)、タンパク質10(13~20%)となっています。
健康維持のためには、1日に摂取するエネルギーのうち、50~60%は糖質をとることが推奨されています。
この基準に沿って糖質を取る方法としてお勧めしたいのは穀類から糖質を摂ることです。
つまり、主食をしっかり食べること。
ご飯やパン麺類など毎食主食を摂ることで、必要な糖質の摂取量に近づきます。
お菓子類と比較すると、主食は重量あたりのエネルギー量も少なく、淡白な味でたくさん食べられるので満足感が得られやすいメリットがあります。
この主食を生精度の高いものではなく、玄米や雑穀米全粒粉を使ったパンや麺にすると繊維質が多いので、より満腹感を感じると同時に腸内環境の改善にもつながります。
一方で注意したい糖質、それは隠れた糖質です。
例えば、皆さんが何気なく飲んでいるジュースやスポーツドリンクには、糖質がたくさん含まれています。
ペットボトルに含まれている砂糖を見たら、その量に驚くはずです。
世界保健機関(WHO)は砂糖を多く含む1,000清涼飲料水回の課税強化を呼びかけているそうです。
主食をしっかりとらないと糖質が足りなくなり、無意識に体がこのような甘いもの好欲するようになります。
糖質はしっかり摂取すべきですが、こうしたドリンクを飲んだりお菓子類を気軽に食べたりすると、知らない間に糖質の過剰摂取につながります。
適度な糖質を摂取するためにも、見える糖質をとるように心がけようにしましょう。
楽しく健康で過ごすためには、
食事の見直しが不可欠です。
制限ばかりの食事は辛いですが、
減らすだけの食事制限ではなく、
置き換えながらしっかり食べる
食事制限へ見直していきましょう。
くれぐれもスイーツの摂り過ぎには
注意したいものですね~
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ダイエットカウンセラーからのメッセージ
今日もダイエットに励む女性の皆さんを応援する!
役に立つダイエット情報をお伝えしています。
女性にとっても男性にとっても今やダイエットは永遠のテーマ。
とはいえ、ダイエットのやり方は様々です。
いろいろ試してみるけど「成果が出ない!」というお悩みは誰もが抱いているはず。
まず、ご自分に合ったダイエット法を探すことから始めなければいけません。
ご自分にあったダイエット法とは・・・
①体質を知ること
②生活のリズム
③性格
④環境
⑤職業など
をチェックした上で様々な方向から
1番効果的で無理のないダイエット法を
考えていかなければいけないのです。
ご自分だけで自分にあったダイエット法を探すのは、ちょっと難しいかも・・・
そんな方にはダイエットカウンセリングをおすすめします。
ダイエットの専門家に相談するだけでずいぶん近道になるはずです。
毎日、ダイエットのご相談を受けますがやはり、ダイエット経験豊富な方ばかり
なのに、ダイエット成果が出ずに次のダイエット法を探しているという方ばかりです。
大切なことは、無理なく継続出来るダイエットを実行すること。
そんな方々のお役に立てれば…と毎日ダイエット情報をブログに書いていますので
ご自身のダイエット成功へ近道できるように正しいダイエット法の知識を学んでくださいね!
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原田 有希子
《プロフィール》
・パーソナルトレーナー
・ボディメイクトレーナー
・アロマコーディネーター
・腰痛体操インストラクター
・薬膳コーディネーター
・断食(ファスティング)アドバイザー
・ダイエットカウンセラー
兵庫県川西市で、スタジオ・エステ・マッサージ・薬膳セミナーなどを開催しています。
女性のための美容と健康をトータルでサポートする知る人ぞ知る隠れ家的サロン。
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