こんにちは、ブレイクスルー学習コーチの
Izumiです。
 
 
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
 
 
 
今回は、
オフィシャルLINEにいただいた、
この質問にお答えしていきます。
 
 
「4月から中学生ですが、
春休みの間、
ほとんど勉強をしていません。
 
 
塾も行っていないので、
中学準備のために、
どんな勉強をすればいいか分かりません」
 
 
 
ということで今回は、
新中1のお子さんが、授業がスタートするまでに
やっておくといいことを
まとめてお伝えさせていただきますね!
 

 
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1、小学校の復習は「絞る!」

 
 
小学校の復習はしたほうがいいのですか?
という質問をよくいただくのですが、
 
 
もちろん、
するに越したことはないですが、
 
 
内容が多すぎて、
途方に暮れてしまいますよね?
 
高学年だけの範囲をするとしても、
かなり膨大な量です。
 
 
小学校から何か宿題を出されているなら、
それをやればいいと思いますが、
 
出されていないなら、
ある程度「絞って」復習するのがいいですね。
 
 

(1)積み上げ型の教科に絞る

 
 
では、
どんなふうに内容を「絞れば」いいのでしょうか?
 
 
 
中学校で習う教科は、
次のどちらかに分かれます。
 
 
・社会のように、
小学校でも習った内容を、
より深く学ぶ教科
 
 
・数学のように、
小学校で習った基礎の上に
積み上げていく教科
 
 
 
これらのうちの、
どちらに力を入れておいたほうがいいかというと、
 
ズバリ!後者です。
 
 
それも、さらに絞って、
算数(数学)です。
 
 
 
例えば、
「分数の通分」などは、
 
『すでにできるもの』として授業が進められていくので、
 
小学校で習った計算の仕方が
身についていないと、
 
 
キツイことになってしまいますよね?
 
 
 
なので、中学校がスタートするまでに、
 
高学年で習った、
基礎的な問題はおさらいしておくようにしましょう。
 
 
(もっと知りたい方は、
オフィシャルLINE@で個別にご質問くださいね♬)
 
 
 
 
 
 

(2)英語は何をしたらいいか?

 
 
中学校といえば、、、
 
文法が本格的にスタートする英語が
一番心配、、、
 
という人は多いのではないでしょうか?
 
 
英語教室に通っているなら別ですが、
何もしていない人は、
不安ですよね?
 
 
英語に関して絶対やっておいた方がいいことは、
 
(小学校でも習っていると思いますが)
「大文字・小文字」の完全暗記。
 
何となく覚えている。ではなくて
「完全」ですよ?(笑)
 
音と一致させながら覚えてくださいね!
 
 
ここまではやっておいたほうが
いいと思います。
 
 
が、
 
be動詞、一般動詞などの
小難しい文法の『先取り学習』は
 
特にしなくてもオッケーです。
 
 
あまり難しいことをすると、
「英語って難しい!」という先入観を
持ってしまうからです。
 
 
 
 

(3)復習より予習の方がオススメ

 
日頃から、
オススメの勉強法は?と聞かれるたびに、
 
「予習」と即答するほどの予習推進派ですが(笑)
 
 
「中学準備」を意識するなら、
復習に時間を割くより予習の方がオススメです。
 
 
それも、
ガンガン塾に通って「先取りする予習」ではなくて
 
「独学」でする「予習」です。
 
 
誰かに教わる「予習」というのは、
実はそんなに「地力」はつかないんです。
 
ただ単に、
学校より先に詰め込みをされる、
というだけですから笑
 
 
では、
どのように予習をすればいいか、
次の章でお伝えしますね!
 
 
 
 
 

2、オススメの予習のやり方

 
 
新しい教科書の匂い、手触りって
ワクワクしますよね?
 
 
勉強が得意ではないお子さんでも、
ちょっとワクワクすると思います。
 
 
4月に入り、
中学校から教科書をもらったら、
ぜひやってほしいオススメの予習の方法があります。
 
 
 

(1)まずは最初の1節を読んでみよう

 
 
まずはどの教科も、
第1章の、1節。
 
そこまでを読んでみましょう!
 
 
2、3回読むのがいいかな〜と思います。
 
 
もちろん「先取り」ではないので、
 
『覚えなきゃ』とか
『少しでも進めないと!』
 
などと思わなくていいですよ。
 
 
『中学の教科書読んでるオレってカッコイイ!』
くらいでオッケーです(笑)
 
 
そしてもし、
読んでいる時に、
 
「どういうとこか知りたい!」
 
と好奇心がくすぐられることがあったら、
 
その時は
検索して調べてみたり、
もっと詳しく読み込んでみてくださいね!
 
 
 

(2)「心が動くこと」中心の予習

 
 
教科書を読んでいる時に、
 
「ゲッ、、難しそう。。
自分にはムリ」
 
などと思わなくていいですよ。
 
 
中学の教科書なんだから
難しくて当然です。
 
 
それよりも、
読んでいて『心が動く』瞬間を
大切にしてみてください。
 
 
心が動くというのは、
 
・へぇ〜、そうなんだ〜と感じる
・えっ? マジで?! と驚く
・これって、どういうことなんだろう?と
心に引っかかる
 
 
などなどです。
 
もちろん、
(1)でお伝えしたように、
 
「もっと知りたい!」というのも、
もちろん『心が動く』ということです。
 
 
 
勉強する上で大切にしてほしいのが、
『心が動く』ということだと
私は思っています。
 
 
人は、
自分の心が動いたことには、
自発的・能動的に学ぼうとするものです。
 
 
今、もし、
勉強が「やらされている感」しかなくて、
苦しく感じているのなら、
 
 
『心が動く』ことを
学校で大切にされていないからだと思うんですよね。
 
 
 
ちょっと話しが逸れてしまいましたが(笑)
 
 
 
教科書を読んでいて、
心が動いた箇所に、
 
 
ぜひ、線を引いたり印をつけておいて
くださいね!
 
 
 
たったこれだけのことをするだけで、
 
授業を受ける姿勢が
断然違ってきます。
 
 
 
 
 

3、勉強以外に大切なこととは?

 
 
1章2章でお伝えしたように、
小学校の復習や、
中学校の予習ももちろん大切なのですが、
 
 
この章では、
勉強するよりもずっと大切な春休みの過ごし方について
お伝えします。
 
 
 

(1)気持ちを切り替える

 
 
どの学年のお子さんも、
春休みは時間を使って、
 
 
「気持ちを切り替える」
「心機一転する」
 
ということするのが大切です。
 
 
 
特に、新中1のお子さんは
中学校に上がる前に
 
ぜひ取り組んでほしい内容です。
 
 
 
 
気持ちを切り替える。
 
 
と言っても、
ちょっと抽象的なので、
 
具体的な方法をお伝えしますね。
 
 
 
それは、「自分ですることを書く」ことです。
 
 
 
小学校の時は自分でしていなかったけど、
これからは自分でしようと思うことは、
何でしょうか?
 
 
それを1つ、自分で決めて、
 
ぜひ書き出してみてください。
 
 
例えば、
 
「朝、自分で起きる」
「自分の部屋は自分で掃除する」など
 
ちょっとしたことでオッケーです。
 
 
それを自分で考え、
決めて、書き出す。
 
 
これがつまりは
「気持ちを切り替える」ということになります。
 
 
小学生まではお家の人にやってもらったことでも、
中学生になったら、
『自分のことは自分でやる』ことを
目指すべきです。
 
 
小学校と中学校で大きく異なることは、
「主体的に行動する」ということ。
 
 
自分で決めて、考え、
自分から行動する。
 
 
自分の結果を、人のせいにしない。
 
 
 
こういうことを学べるのが、
中学校です。
 
 
 
なので、
「小学生の自分」にきっちりと区切りをつけて、
気持ちを切り替えることが
大切なのです。
 
 
 
 

(2)部屋を整える

 
 
中学生になる、ということは
1つ、
大人のステージに上がる、ということです。
 
 
ちょっと大げさに言えば
今までの「子どもっぽい自分」に
バシッとピリオドを打つ、
ということ。
 
 
ここはひとつ、
自分の部屋を自分で丁寧に掃除して、
整頓してみましょう。
 
 
何がどこにあるのか分からない。
床にいろんなものが散らかっている。
お菓子のゴミがあちこちにある。
漫画やゲームしか本棚にない。
 
 
そういうのを、
この際、ガバッッッと一新しておきましょう。
 
 
自分の部屋を自分で整理整頓することは
(1)でお伝えしたような、
 
「自分のことは自分でする」習慣を
身につける一歩になったり、
 
「気持ちを切り替える」ことに
つながったりする、
 
もっともオススメの方法です。
 
 
 
 

(3)本を読む

 
 
最後にオススメなのは、
読書です。
 
 
読書が苦手な人も多いと思うので、
ムリに難しい本を読むことはないですが、
 
 
ぜひ中学校前の春休みに読んでほしいものは、
「伝記物」です。
 
 
 
有名スポーツ選手が書いた本なども
いいですね!
 
 
後者は特に読みやすいと思います。
 
 
ICHIROや、サッカーの本田圭祐、長谷部誠、
女子サッカーの澤穂希、など
 
自分が手に取ってみて
読みやすそうなものを1冊・・と言わず
何冊でも、
 
読みふけってみてください。
 
 
きっと心のステージが上がって、
新しい環境や生活に向けて、
気持ちがシフトするはずです。
 
 
 
英語の先取りに力を入れるよりも、
ずっと大切なことを
この章ではお伝えさせていただきました。
 
 
ぜひ時間がある今、
お子さんと取り組んでみてくださいね!
 
 

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