昔話では、妖の者たちは 名前を言い当てられたら

そこで霊力や魔力を失い、消えてしまいます。

 

今回の このウィルス騒ぎも、名前が関係してる気がする。

 

姿もない 見えない 嫌なものに名前を付けた。

それにむかって 人間が 怒りをむき出しにしてるけど

ちょっとまって。

 

 

見えないからね。

怖いの。

その名を呼んでも

妖が霊力を失わないとこは

それは『真の名前』でなかった場合。

 

真の名前とは、そのモノの本質の事。

『新コロナウィルス』が怖いんじゃない。

だんだん、忍び寄ってくる気配が怖いの。

偉いひとたちが ちっとも、役に立たなくて

それに腹を立てるより

起きてる事をしっかり掴む

昔話の主人公さながらに

賢くあろうではありませんか。

 

普段 季節とともにやって来る

インフルエンザも 毎年それが原因で

命を落とす方がいる。

今度の病気だって 防ぎ方は

それと一緒なのだから

自分を守る方法は いつもとあまり変わらない。

 

怒っても無駄。

怖がっても無駄。

 

注意深く

そして

食べて

寝て

笑う。

それが ワタシに出来る唯一の戦い方。

そう考えたら、少し気持ちが落ち着きました。

 

今度の病気の真の名前は

『質の悪い風邪』

風邪は万病の素。

 

自分を自分で守ることが肝要だな。

そんで

歌でも歌って

追っ払おう。

 

勇気勇気!

元気元気!