ブロともさんの、
カズンさんの昨日の記事に
ちょこっと  地図の絵のことがあがってて
まあ、それは謎の地図なんだけど
やっぱりワクワクする。

昨日も書いたけど、
本の最初に地図が付いてると
読み進めながら、何度もその地図を見ちゃう。
文字だけで綴られる世界を
脳内で映像化するのが
読書の快感だけど、
この地図はそれを増幅させる。


第九軍団のワシ。
江戸時代どころじゃない
大昔の冒険物語。
好きだーーー!
主人公達の足跡が破線で追えるのね。
こういうの、
ハート鷲掴みよね。

ツバメ号とアマゾン号。
この地図みながら、
挿し絵を堪能しながら
さらに、イギリス、湖水地方の写真なんか
検索したりして 世界に浸りきる。
行ったこともない土地なのに、
そうやって子どもの頃から何度も
このおはなしを読み返すから
ヤマネコ島に流れる
焚き火の香りや
水の冷たさを
知っているような気にさせてもらえる。

実生活でワタシは
信じられないほどの
方向音痴なため、
地図を使って、
何処かへたどり着くなんてことは
不可能なのだが、
旅行の計画のため、
その土地の地図を眺めるのは大好きだ。
旅行そのものより、
その時間の方が、
好きなんじゃないかとさえ思う。
(そんなことないけど。)

線や記号で描かれた地図を
ただ目で追い、空想する。
物語を読む時に使う
脳の部分を  駆使しているかもしれないな。

そんな風に、地図を見てるので
本来の使用法では
目的地にたどり着けないはずだ。
歩くときには、空想力は必要なし。
判断力と推察こそ必要だよね~。