昨日 Facebookの友人 ソルトさんのイベントで存在を知り

旦那を誘って母と近所の叔母さんを乗せて

気仙沼市の唐桑半島にある早馬神社に伺いました。



我が家から車で20分余り…

でも全く知らない県境の壁。

来てみたら流石 港のある地域の神社だと唸るような

素晴らしい景観と清浄さにビリビリしました
(私の妖怪アンテナがw)


馬と相性のよい生き物として犬が…

モカを飼う我が家にとっては嬉しい出会い。

勿論ナデナデしてきました。



裏手にはこのような神様が鎮座しているとのことで

旦那と二人で参拝してきました。



神社の由来。

八百年余りの歴史があるそうです。

歴史の中の 栄枯盛衰 人の世の儚さ

そして信じる心の波打ち寄せる場所として

小さな半島の小さな港にこんな立派な神社が存在するのです。




津波の到達点の波はここまで来たそうです。



その波に負けずに佇んでいた馬。


当時の写真。

下にあった街が瓦礫の山とかした中で

そのまま残った馬の姿。

恥ずかしながら隣の町とは言えど

当時の被害を知ることはなかったです。

県が違うと報道にも触れないですから。



釣った鯛の中におみくじがあるので釣りざおでつるイベント付

引かなかった私以外(笑)全員大吉の奇跡。

ありがとうございます☺️



美しい青空と共に本殿。

またゆっくり来たいなと思える空気。

身近にこんなに綺麗な神社があるなんて!の感動ばかり。



津波の時はここまで車が上がっていた。

その向こうの惨状…

ここにいた人の記録なのでしょうか。


今この下には住宅また街はありません。

ちらりと写ってますが防波堤?が建造中。

残った街に二度と津波が来ないように。


此方に来るときお時間があったら

寄って行って欲しい場所が増えました。