前回の記録の記事で書いたのですが、今月割と含み損のまま引っ張っている。

ツイッターには書いたのですが、何故損切するのか?

その本質が、自分にはイマイチ理解出来ていないとの思いがありそれをしているのですが

(割と損切貧乏になりがちな性格なもので)

ある程度は見えてきた。


一応言っとくと、今月の大惨敗の発端の米中貿易戦争の初動

この時は、思い切った決断は出来なかったのですが

その後、ポンド買い目線だったものはこれはキツイとドテンは出来ました。

ここまではよい。

あの段階でポンドは相当な高値圏だったので、あそこで持ってたポジをまだ引っ張ってたら

相当な大惨事でしたから。


そして、その後

円売りに振れているポジ、オージー買いに振れているポジをひたすら耐え忍んでいるのですが

これは、意図として

ある程度は戻すと思えるからホールドしている次第で

流石に、当分はここまでは戻らないという水準のものは切ります。


で、何故損切しないといけないか?

ってな今年ずっと感じていた疑問に一応答えは出て

それは、結局耐えてる時間ってのが中々にワークし辛い。

それが、先週のポンドの動きに対しての自身の行動に顕著だったのですが

先々週は、それでもグリップしながら細かくマイナスを減らせたのですが

先週は、自身がグリップしている方向に対して私情が入ってしまい

あれだけ顕著なポンド下落に対して、正確なジャッジを出来なかった

結果、そのジャッジできない時間を無駄にしたと。


で、結論をいうと

損切ってのは、マイナスの額を確定させる行為っていうより

自身の間違いを認めるって言う行為なんだなと。

そこに心から気付けた分、負けたなりの収穫は得たかなとは思っています。

そして、間違いを認める事が出来るのは

はっきりとしたイメージを持っているから出来る事

そうやって紐解いてくと、やはりあやふやな相場観で

願望トレードをしてるんだなと、改めて感じるのでした