新しい服選びのカタチ。
あなたに似合う服しかない服屋
みねみきです。
先日、長女(8)のマラソン大会がありました。
みなさんの学校もありましたか?
私は、マラソン大会が来るたびに思い出すことがあります。
8歳の長女がまだ幼稚園児だった頃。
長女の幼稚園は、大寒の日に、毎年マラソン大会がありました。
年少の初めてのマラソン大会。
長女は体も大きく、短距離は他の子に比べて、わりと速かったので、マラソン大会でもいい成績を残すんじゃないか?とワクワクしていました。
ですが結果は、全園児120人中、40位。
あれ?もっと上位狙えるんじゃない?もっと頑張ってよ。と若干の苛立ちとモヤモヤ感を抱えました。
そして次の年のマラソン大会。
娘の友達が、30位だったみたいで、練習より遅くなった、と泣いていました。
40位だった女の子も、去年より遅くなったと、悔し涙を流していました。
その横で、うちの長女。
『70位』と書かれた順位のカードを、高らかに私に向けて掲げて、ガッツポーズ!
なんか肩の力が抜けたのを今でも覚えています。
くすっと笑えて、すごく楽になったんです。
娘は、娘なりに頑張って、走りきった。
それを私に見てて欲しかった。
ママ、できたよ、やりきったよって。
娘には、娘のやり方があるんです。
自分の子供とはいえ、一個人なんです。
自分の子供だと、そう割り切るのって難しかったりしますよね。
でも、私がとやかく言うことは、本当はないんです。
生きてるだけで、丸儲け。
存在しているだけで、価値がある。
年少の時に、『もっと上位狙えるんじゃない?もっと頑張ってよ』って思ってた私の声って、そっくりそのまま、私自身に言いたい言葉だったんだって気づきました。
娘目線からすると、そうやって他人に言うんなら、自分がやってみろよ。
できねーこと、こっちに押し付けんじゃねーよ、
ってことですね。
そこでやっと気付きました。
他人に対して言いたいことって、実は自分に言いたい言葉だったりします。
私は、娘から、『もっと自分自身の人生、全力で頑張れ!』ってその時教えてもらえました。
だから今、自分の人生を全力で全うするために、こうやってこのお仕事をさせていただいています。
そうやって頑張っている今の方が、娘はイキイキしている気がします。
私の考えを押し付けていた年少の頃は、すごく自信なくオドオドしていた感じでしたが、
それに私はモヤモヤする、という悪循環。。。
今は、自分の得意なことを勝手に見つけ、楽しんでいます。
運動系はダメだけど、コツコツやるものが得意で、今は書道を頑張り中。書き初めはクラスで一人、廊下に張り出してもらえて、1番になったー!と嬉しそうでした♫
これって前の記事の話と通じるのものがありますね↓
皆さんも、お子様やご主人、お友達やママ友に感じる、モヤモヤやイライラ、ありますか?
それって、自分自身にかけたい言葉だったり、やってみたいことだったりしますよ♡
それに気づけた時、目から鱗の大発見!
人生が好転していっちゃいます♫
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
その身ひとつで来店するだけ。
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