プライベートスクールに誘われる我が家 | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

アメリカの公立のミドルスクールに
通っているうちの子。
学区はとてもいいんだけど、
何しろ人数が多い。
 
3つのエレメンタリーが一緒になって
3学年で900人を超えている。
つまり1学年300人を超え。
 
だから必然的にルールも
厳しくなるよね。
だってルールがないと
無法地帯だもんね。
 
 
近所に住むエレメンタリーで一緒だった
ママさんが
「サッカーの試合があるから
ちょっと見に来ない?」
と言われてうちから歩いて行ける
プライベートスクールへ見学へ。
 
 
広いグラウンド、少人数と理想的な環境。
 
こちらはクリスチャン系のプライベート。
なんと生徒数6thは17名。
 
ここはミドルとハイスクールが一緒で
総生徒数は300名ちょっとと
こじんまり。
だからみんな顔見知り。
 
夏のサマーキャンプで
カープールした同じヨットクラブの子も
このプライベートスクール。
少ない人数だから勿論保護者同志も
知り合い。
 
もうね、みんな知り合いだから
どんどん色んな人を紹介されて
その度にご挨拶して握手して。
途中、
「この学校に入る訳じゃないのに
いいのか??」と思いながらね😅
 
 
保護者の方々もボランティアに
熱心で、とても感じのいい方ばかり。
 
寮もあって、外国から来た子達も
いるという。
驚いたのが白人だけじゃなくて
日本人じゃないアジア人、中国人や
韓国人がとっても多い事、
そして黒人も多かった事に驚きました。
 
アメリカに来て、他のアジア人の
教育熱心さには驚くばかりです。
子どもだけ寮に入れたり、
母子だけ来たり、英語を習得する為に
みんな必死です。
日本人にはこんなハングリーさは
あまり無いからね。
 
 
プライベートスクール、
ロッカーには鍵も掛けない、
生徒達はお互いに
「尊重しあう」
事を教えているから。
勉強が分からなければ、
先生がいつでもフォローしてくれると。
少ない人数だから、みんなで
見守るのよと。
 
スポーツも音楽にも熱心で
とってもいい学校なんだけど
プライベートスクールの学費を
払える余裕は無いのよね、
我が家には。
 
一応彼女にも
「うちはプライベートには行かないよ」
と伝えましたが、
「Friendshipだから💕 
pushしてると思わないでね」
と言われました😅
 
そんな訳で親切な人と友達だと
思う事にします(笑)
 
と思っていたら、ヨットのチームメートで
同じプライベートスクールに行ってる
親からも
「今度オープンハウスをやるから
来ない?」
と誘われる。
 
いや、我が家にはその学費が
払えないってば😅