この状況下で小耳症の3回目の手術どうする? | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

外出自粛が続いているボストン、
マサチューセッツ州。
 
病院関係者も疲弊しているので
急ぎでない手術は避けた方がいいと
言われています、本当そうだね。
 
 
だけど、子どもの3回目の手術日程を
決めないといけないので
思い切って病院に電話をしました、
ボストン・チルドレンズ・ホスピタルです。
これで3回の小耳症の手術が
全部終わる予定。
 
 
アメリカの医療保険制度的にも
2020年内に手術を終わらせた方が
Deductable(年間自己負担額)の関係上
我が家の負担が少なくなるという
経済的事情もあります。
 
なんと言ってもアメリカの医療費は
恐ろしく恐ろしく高額なので、
(大事なので二回言いました)
年内に手術を終わらせたい所。

既に2回の手術で治療費総額は
日本円で一千万円は超えてます。
そこから保険会社が負担して、
我が家の支払い額が決まります。

が、何故か2回目の日帰り手術の
病院への支払いを
保険会社が負担を拒否してる💦
執刀医達への医療費は保険適用
されてるけどね。
この頭の痛い話はまた。
 
 
それと私達は駐在だから
いつかは帰任する立場。
まだ具体的じゃないけどね。

だけどこれから訪れる世界的な不況、
どうなるか誰にも分からない。
だから帰任になる前に
3回目の手術を終えたいのよね。
 
 
 
この新型コロナウィルスの状況下で
12月の予約が取るのがいいのか、
私も子どもも気持ちが揺れます。

でも予約を入れないと手術は出来ない。
そして現在は11月の予約までほぼ
埋まっている予約状況。
 
 
手術のスケジュール担当の方から
折り返し電話があって、
クリスマス休暇前の手術の日程を
押さえてもらう事になりました。
一応、先生の年内最後の手術日が
また決定してないので、
念の為2日押さえました。
 
ボストン・チルドレンズ・ホスピタルに
電話をして感じるのが、
私にも分かるようにみんなが丁寧に
英語で説明してくれる事。

これは多国籍の患者さんも来ているからだよね。
そんな対応が親の精神的な負担を
軽くしてくれます。
ホント、感謝しかありません。

子どもが手術ってだけで
親にも子にも精神的な負担が
かなりあるからね。