消費税がゼロが当たり前シリーズ第6弾、

格差拡大的であり得ない。

消費税というのは付加価値税なんですよ。

でもこの世は全て人が作り出す付加価値でできている。

それを潰すということは、人間性の否定に他ならないと思います。

お送りしております、「消費税はゼロが当たり前シリーズ」今回第6回目

「格差拡大的であり得ない」そういったお話をしていきたいと思います。

大西つねきの書き起こしです。

 

あの~、、、

消費税っていうのはですね、

一般的にはですね、

ま、消費者から頂くと、で業者が、借り受け消費税っていう形で、消費税をまず受けて、

今度は仮払い消費税っていうのがあるんですね、

仕入れに払った消費税とかっていうその仮払い消費税をひいて、

差し引き払うという形になっていて、

基本的には消費税は消費者が負担するという形になっていますが、

実際に誰が消費税を負担するかっていうのは、

あの~名目上そうなっているんですけれども、

実際、通常の取引のなかに全部組み込まれている訳ですね、

そうするとその、通常の取引の力関係が結構モノを言ってきます。

 

例えば消費税あげました、消費者が払います。

ただ、その例えば店をやっている人が

消費者にそれを直接添加できるかというと、

なかなかそれ難しい話だったりするんですね、

特に例えば、僕は飲食店をやっていたことがあるのでわかるんですが、

当然売り上げがね、こうなかなか厳しくなって、

それからデフレでですね、

値段が基本的に下がる

その流れの中で消費税を上げるというとそれは当然値上げになりますね。

そうすると売り上げが落ちるっていう恐怖がありますので、

それはその通り添加できるのかという事があります。

それから例えば大手業者に下請けとして納入してる業者が、

あの~勿論大手業者も最終的に消費税を上げるとなると消費者に対する値上げになる。

その分なんとかね、

例えば、あの~上げないという選択肢じゃないかもしれませんが、

品質をもっと良くして、その消費税増税分に見合うだけなんとか買って貰おうとして

値段を押さえる、押さえたいが為に

今度は下請けの方にプレッシャーをかけていく

結局普段の取引関係の中で、

弱い方がそれを譲りがちというか、飲みがち、そういう側面があります。

 

え~、その結果結局、基本的には通常の取引の、力関係は

結構モノをいってくると、ま、勿論消費税を上げる

それは弱いところに添加しないように、

いろんな行政の配慮があったりもするんですが、

あの~、、現実的にはそういう力関係がモノを云っ来るっていうのが一つあります。

 

で、ま、例えていうと、皆が公平に払っているように見えて、

一つのズタ袋の中に、硬いモノも柔らかいモノも含めて、

一気に放り込んで、上から押しつぶすような税制であると

柔らかいモノ=経済的に立場が弱い人たちが

それを負担する形になってしまうっていうのが消費税の実態だと思います。

あとそれからもうひとつですね、消費税っていうのは

そういった意味でいうと、

どの柔らかいモノっていうか、その立場の弱い人にかかってくるかっていうと、

基本的に消費税っていうのは付加価値税なんですね、

付加価値税っていうのは何かというと、

先程も説明したみたいにあの~

借り受け消費税から仮払い消費税を引いたものを払います。

例えば、僕はピザ屋をやっていた事があるですけれど、

ピザ屋の場合はピザを売りますと、

そのピザに消費税をかけて例えば、1

000円のピザだったら1080円で、80円の消費税をいただいてい訳です。

でその1000円のピザを作るのに、

例えば原価が3割だったとすると、300円払うわけですね、

8%がつくと 3×8=24 24円払うわけです。

80円いただいて借り受け代24円支払った残りの56円を

ま、消費税として納めるわけなんです。

「その56円って結局何?」かというと

仕入れじゃない部分 つまり、人を雇って、

ま、あの~人件費の部分が結構一番大きいですけれども、

要するにその分付加価値をつけているわけですね。

人に人件費をつけて働いて貰う事によって、

そのピザ生地っていう、その小麦粉の状態からピザにするという。

そういった事をやるんですけれど、

結局税金はどこにかかっている家というとその付加価値の部分56円っていうのはね、

付加価値っていうのは誰が作っているかというと人が作っています。

労働者が、ピザ職人が、シェフが作ります。

消費税って結局どこにかかってくるかというと

 

要するに付加価値を産み出す人にかかって来るんですね。

人に税金がかかっていく要するに、人が付加価値を作り出す。

経済って全部そういってできてるじゃないですか?

人が働いて価値を作り出す。

そこに税金がかかる。っていう事は、結局ですね、

なんかその、人が付加価値を作り出す事に税金をかける。

 

ペナルティをかけるみたいな、あの~、、、考え方になってしまうんですね。

要するに例えば、そういう付加価値が大っきい業者ほどね、

単ある仕入れをね、1000円の物を物販みたいに

1000円の物を800円で仕入れて、1000円で売るっていう

人の価値を付加価値をあまり作らないような業種の方が、納税額が少なくなるんですね。

逆に、頑張って消費税を払わなきゃいけない。

例えば800円で仕入れて1000円で売るっていうのは、 

 

借り受け消費税が80円に対して、800円の

仕入れ分 800×8%=64 64円ですね

80円借り受けで64円仮払いなんで、差し引き16円だけ納税すれば良い

同じ1000円の物を売ったとしても。

 

でそういうなんですかね、要するに付加価値を産み出す、

人を雇ってね

いろんな沢山の付加価値を産み出す業者程

頑張って消費者から頂いて、頂かないと、

その従業員達の、給料を払えなくなるし、払いずらくなるし、

要するに、何を言っているかというと、

結局その消費税っていうのは何処にかかってくるかというと

付加価値を作り出す人にかかってくるという事になるんですよ。

そうするとやっぱり、労働者がさっき言ったね、大っきなズタ袋の中に

固いモノも柔かいモノも放り込んで一気に押し潰す。

 

消費税みたいな税制は柔らかいモノ 

柔らかいモノって要するに人なんですよ。

人にかかってくる

 

例えば借り受け仮払いで差額が付加価値

 

付加価値っていうのは基本的に従業員に払う分にかかって来るっていう風に考えた時に、

え、、だから消費税が導入された時に

大手の、あの、メーカーとかが何をしたかというと、

 

え~ 労働者達を切って派遣に切り替えた

派遣にきり変えると

その労働力っていうのは、その労働力っていうのは派遣業者から買う訳ですね。

だから其処に、、えっ~と、、、同じ人たち

 

例えば同じ時間の労働力を買ったとしても、

えっ~と

自前で雇う場合はそのまま消費税がかかる。

 

課税対象になるのに対して

派遣にした瞬間にそれは仕入れになるんで、

派遣業者に消費税を払っている。

 

仮払い払い消費税が大きくなるんで

其処にかかる消費税を払わない納税しなくてすむようになる。

勿論その分派遣業者に払っているから

そういう風に論理的には、確かに片がつくんですけれど、

でも、本当にそういった、払うかというと、

これもまたね大っきなメーカーとかが、派遣業者に対して、

その分 取引関係の強みを使って、ま、もしその消費税分ね、

まけさせる事があると、それは結局ね、

何処にいくかっていうと

その付加価値を産み出していうる労働者達にいくんです。

そういった意味でいうと

本当に、なんかそういう、、弱い者に対して、知らず知らずの内にかかっていく

それは調べようがないです。

実際にどうかっていうのは、

一個一個の取引を細かく見ないと結論は出せない問題なんですけれども、

これはそういう、真意のめというか、

どういう風に人がね、

自分の利益を最大化するっていう為にそれぞれが動くかっていう風に考えたら、

ま、 恐らく、

弱い者達のところに皺寄せが行く

そういう税制である事は間違いない

だから格差拡大的であり得ない

っていうのはそういう意味です。

 

そろそろねその、

この世っていうのは

要するに、人の付加価値で成り立っている訳ですね。

 

皆がなんか価値を作り出してそれで成り立っている

其処に税金をかけるようなおかしな税制

消費税みたいな税制というのは、本当に絶対にあってはいけないし、

ゼロが当たり前です。

 

え~今回6回シリーズ皆さんにお話してきました。

それぞれのポイント、多分皆さん納得できる

できない部分もあるかもしれません

え~、、、ただ、あの~、、、

 

やっぱり、え~、、、すべてを本質的に考えてね、

この税制は本当におかしいと確信していますし

消費税は上げるか上げないか以前の問題として、

ゼロが当たり前です。

 

勿論これは「れいわ新選組」の政策としてね

前回参議院選挙で、消費税は廃止って言っています。

絶対的に正しい政策です。

 

もうこれを減税とか言っている野党も含めて、

すべての政治家は、恐らく本当にやるべき事をやっていない

言うべき事をやっていないと確信しています。

 

ですから、消費税はゼロが当たり前

ですからそれを唯一言っている「れいわ新選組」

 

もうそういった意味で云うと一番正しい政策を主張していると確信していますし、

そう思って頂ける多くの人達の力をお借りしてですね、

こういうおかしな考えを、

今の議論から、駆逐していかなくてはいけないと思います。

ですから皆さんの力をお借りしてですね、

もし”私今回作ったね6回シリーズの動画”良いと思ったらどんどん拡散していただいて、

多くの人達の考えを

未だに消費税が仕方ないと思っている人たちの考えを変えていって欲しいと思います。

「れいわ新選組」の大西つねきでした。

 

「消費税はゼロが当たり前シリーズ」これで終わりにしたいと思います。

 

 

=~=書き起こし BY ヒカル=~=

 

 

山本太郎氏のレベルは高い!!
大西恒樹氏のレベルも高い。
辻村さん安冨さんのレベルも高い。
この国の経済を担っていく考え方の基礎を
しっかり持った人達!!

この国の歪に生きる当事者の
船後さん木村さん渡辺てるちゃん、三井さん。
そして東電に居た蓮池さん。

ソウカを内側から浄化しようとする野原さん。

全員のクオリティが高い。

 

 


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(*一部省略しています。書き起こしは時間がかかるので、誤字・脱字・変換ミス等はご容赦ください。「校正」より、記事のUPや 書き起こしに時間使っていますご理解ください。)