ひっさびさの健康こらむぅ~
《目次》
■① お腹で吸う、が弱い=【胸・肩で吸う】
→呼吸が早くなり“焦り・不安・がんばっちゃう”症 ■
■②お腹で吐く、が弱い
=相対的に、吸うが多くなり【出す方が足りない】
⇒陰(:ネガティブ)エネルギーが【溜まる】■
■③秋は【哀しみ】の季節?
…「吐く」呼吸は陰(:ネガティブ)を認め、開放する呼吸■
■④腹式呼吸が、根本改善法≒瞑想と同じ?
⇒自律神経・脳波を良好に
& 声(:吐く息)で、ストレス開放■
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■① お腹で吸う、が弱い=【胸・肩で吸う】
→呼吸が早くなり“焦り・不安・がんばっちゃう”症 ■
さて、
◎この夏の酷暑…からの大型台風による
「気圧変化や、蒸し暑さ、暑さ戻り」…も過ぎ、
⇒【秋という、季節の変わり目】
…を感じる日々ですね。
ですので、
◎10月初めまで、体操の子どもらは
⇒【身体、ダル~…感( ̄▽ ̄;)】
…が強かったです。
(※ヨガのみなさんは“腹式呼吸”が
ひと足先に身に付いていたからか、
→子どもらほど感じませんでしたが、
「暑さが苦手な方≒脾臓疲れのある方」や、
「パワー不足の方≒腎臓が疲れている方」
…は、いわゆる“バテ”があったかと思います)
そこから今度は
◎涼しさ≒寒さという
【気温が下がること】への
⇒「身体を守らなきゃ!」反応
…からの
◎身体が緊張する
=自律神経がコーフンする
⇒【気持ちが焦る・がんばりが、空回りする( ̄▽ ̄;)】
という状態へ入るのですが、
これって実は(よく聞く)
◎更年期の反応と同じ?
…なのです。
はい、ワタクシ
◎秋は、1年(単位)の更年期みたいなもん(・o・)
と言っておりますが
つまり、
◎からだの機能が(今までと変わって)
⇒次の体制作りな【更新期】
…にあたるのですね。
(※更年期はホルモン不足に対応しようとした
→「自律神経の異常コーフン」からなので、同じ原理)
そのとき、
◎もともと【肩や胸の呼吸(※)】に頼っている子・大人は
⇒特に過剰に反応しやすい
…と、いえます。
(※わかりやすいのは
→【肩を上げて行動する・声を出す】タイプさんたち)
で、つまりそれは
◎おへそ下(:腹式呼吸)のところまで
【息を届かすことができない】ので
⇒「短い呼吸」になり【呼吸数が多くなる】
⇒「心拍&脳波」が速くなる
=【緊急事態時】の身体とココロ状態
…なのです。
子どもらの場合、
◎気持ちが空回る・ケガをしやすい・何度も同じ失敗をする( ̄▽
⇒【ココロと身体がぴったりしない感じ】
また、
◎“ストレス系”とワタクシが呼びます
【肝臓・脾臓& その神経:太陽神経叢】が硬くなり
⇒それらを緩めるため、咳が出る
…のが、特徴かと思います。
大人で腹式呼吸が取れない方は、
“秋に限らず”↓
◎【肩首凝り・焦り感・頭痛持ち】など
⇒更年期に似た慢性の状態(・o・)
また、
◎【鼻詰まり・喉を痛めやすい】など、
⇒呼吸器系が敏感
…だったりするのですが、
実際に
◎春と秋、ほぼほぼ「喉を痛めていたワタクシ自身」が
⇒【呼吸の気付きから、ものすごく良くなった】
…のですね♪
(■④■へ続く)
■②お腹で吐く、が弱い
=相対的に、吸うが多くなり【出す方が足りない】
⇒陰(:ネガティブ)エネルギーが【溜まる】■
一方で、
◎秋≒「1日で言えば“夕方”に該当する」時期は
⇒【気持ちが落ち込む】現象(;´▽`A
…も、起こります。
が、
◎【テンション高め・たくさん呼吸してる子どもたち全般】
⇒…にはあまり関係なく
(そうでない子には、関係あり)
◎大人あるある現象(・o・)
…かと思います。
これは
◎身体やココロに
⇒【重たいエネルギーが溜まっている】と、起こりやすい
…のです。
これは、
ワタクシのよく言っています
◎【カラダの左側=陰のエネルギー(※)】が、溜まりやすいタイプ
…とも言えまして、
呼吸の仕方と関わっているのも、
診えてきました(・o・)
(※陰のエネルギー“そのものは、悪くない”のですが、
→【動きが鈍く・重たく・冷たい】性質なので
特に大人には溜まりやすいのです
…実際には「左側の臓器や仙骨」などが
重たく・固くなっているのが診てとれます(・o・)
エネルギーは“循環している”のが良い状態)
つまり、“溜まりやすいタイプ・パターン”は
◎【吐く量が少ない】=下腹で吐ききる力が弱い
⇒出し切れない(;´▽`A
&
◎全体の【呼吸量そのものが少ない】
⇒動きが少ない(;´▽`A
…と合わさって、
◎【部屋の空気が、新鮮に入れ変わらない】、と同じ(;´▽`A
…になっているのです。
「古いエネルギーが出て行かず、溜まる」のですね。
■③秋は【哀しみ】の季節?
…「吐く」呼吸は陰(:ネガティブ)を認め、開放する呼吸■
で、
■②■のことを説明するのに
◎秋=五臓六腑のうち【肺がカギ】になる季節
…という考え方(:いつもの陰陽五行)を絡めると、
捉えやすいです。
それは、
◎喜怒哀楽の“感情”の内、
⇒【秋は哀しみ(*ノ▽ノ)】担当(※)
(引用:新潟市鍼灸えにし)
…なので、
もともと“アンニュイな季節感覚”なのですが
(※陰陽五行≒漢方医学では
「現象」や「からだの機能」などを5つに分けて捉えますが、
→【感情】も季節と対応させる)
で、この“哀しみ”は
◎呼吸で言うと【吐く方に該当】する(・o・)
…のですね。
◎“ため息”が、わかりやすい?(・o・)
…かと思いますが、
それを“ネガティブ”と捉えるワケではなく
◎泣いたり、悲しんだり、悔しがったりする感情も
⇒笑ったり喜んだり、嬉しがったりと【同じく大事】
…というコトなんです。
それは
◎吸う=「アッパー呼吸」
=【がんばる・喜ぶの息♪】
↑↓
◎吐く=「ダウナー呼吸」
=【力を抜く・陰=ネガティブを、外へ出すの息(^人^)】
…と、
要は
◎吐く&吸う(=アッパー&ダウナー)の
⇒「両方あること」で、バランスが取れる
…からですね。
(もし偏ると【超ハイ状態の、○カシナ人?】
⇔【スーパーね暗人間】…などかニャ?(;゜0゜))
ここで大事なのが!
◎陰=ネガティブエネルギーを
⇒【外へ出して解放すること】
…なのです。
(アッパーな性質は“外へ向かい”ますが、
ダウナーな性質は■②■で書いた通り“滞りやすい”(;´▽`A
はい、そこで最近
◎案外【意地っ張り・強がり・弱みを自分で認めない】タイプが
⇒溜まっている(;´▽`A
…とワタクシがお話しているのですが、
(並んだ言葉を見てわかる通り?
…子どもらは、特にわかりやすいです(・o・))
これはですね、
◎ずーっと、高気圧ばっか、だと
⇒低気圧への反動すごい(;゜0゜)
…と同じで、
◎ニンゲンだから「弱音・さびしさ・哀しさ・悔しさ」
=【ダウナー系感情は必ずある】のに、
⇒“ないことにする”と、からだの中に溜まってしまう(;´▽`
あ、つまり
◎自然界では溜められないので、
⇒今年の夏からの~9月のような
“反動的な天候”が起こる(・o・)
…のですが、
人間は“自然に反する”ことがあるので
◎一見気持ちが強いように見えても、
実は
⇒【弱さを認めるのがこわい /不完全な自分を、ヨシとできない】( ̄O ̄)
…としていることが
往々にしてありまして、
…でも、
【からだは正直】なので
◎【アタマで無い( ̄O ̄)】としても
⇒からだに溜まってる現象
…となってしまうのですね~。
■④腹式呼吸が、根本改善法≒瞑想と同じ?
⇒自律神経・脳波を良好に
& 声(:吐く息)で、ストレス開放■
というワケで、
①呼吸の量=【換気量】を増やす
②呼吸をゆったり、大きく
⇒【余裕をもって出し入れ】する
③会話の時、【お腹から声を出す】こと
…の3点をポイントにしてみます。
(■①■からの続きの、
答えのひとつはこちら↓
からだ診49: 呼吸のしかた=『行動のしかた』
…脳波・自律神経…ココロを安定させる呼吸とは?
https://ameblo.jp/maygreen/entry-12387530193.html)
はい、まずは
ワタクシがオススメしていて
& 日常で見逃しやすい
(逆に取り入れすい)ことが、
③の【お腹から声を出すこと】なのですが
これは、
◎「普通のおしゃべり」や「お仕事柄、話す」際に
⇒肩首を締めてしゃべらず、
お腹の力で出して【本音を出していく】こと
…なのですね(^人^)
逆に言うと
◎声を出すとき「肩首を締めて出す」と
⇒【袋の口を、どんどん絞っちゃう】感
(喉を痛めやすい、多くの人の状態)
…つまり、
◎おっきな袋の中身を、外に出したいのに
⇒【出口の部分に力を入れて、絞っちゃってる】
(からだで言うと、喉部分が疲弊する)
…という“逆作用”が起きやすいんです。
これ、
◎上っ面でしゃべらず
⇒【本音】を落ち着いて出せるようになる
=ストレスが溜まらない
…の図式(※)でもあります。
ってこれ、
“may的”理論ではありますが(*ノ▽ノ)
◎ヨガ的にも“喉と下腹のチャクラ”を
連動して使い
⇒スムーズなエネルギーの放出を促す流れ
…です。
本来の自分の“腹の声”と、
ギャップが少なくなると考えます。
で、【本音…というワード】が
トートツかも知れませんが
◎「肚(はら)を決める」「腹にイチモツ」
「腹黒い」「腹に納めておく」
「腹に据えかねる」「腹を割って話す」
「腹が立つ!」(*ノ▽ノ)
…等々、
日本語の言い回しって
◎からだと感情に関する、体感表現(・o・)
…が、たくさんありますね。
◎論理的とは言えなくても
⇒「うん、ソーダ」とわかること
…かと思います。
で、①②の【呼吸量と呼吸のしかた】は
「腹式(:下腹)呼吸」が
根本解決になるのですが、
そこには
◎世界的に注目され
「科学的にも効果を証明」されつつある
⇒【瞑想=マインドフルネス】
…が、方法的には
◎「呼吸に集中する」ことが、ほぼ必須
…ということも関係するのです。
(なので本来、【ヨガは動く瞑想】です)
このとき、
◎【脳が過剰にはたらくのを防ぎ】
⇒そのことが「心身の健康アップ」となる
…ことがポイントになります。
で、
◎「瞑想」というのは
⇒【目をつむっておもう】
つまりは
◎内観(:ないかん)であり、
⇒「今、ここ」の自分の内側の感覚、気付きなど…
【瞬間しゅんかんに乗っかっている】状態
…のことですが、
◎それを導くため「さまざまな瞑想法」が提唱されます
⇒が、その基本は【腹式呼吸】
…なのです。
ですので?
◎腹式呼吸の練習をすることは
≒【瞑想していること】
…とも言えるのです(^人^)
で、
◎【脳=アタマの使い方~健康の関係】は
⇒ワタクシがからだを診てきた中、
確信したこと
…でもあったのですねぇ~(^人^)
はい!
で、
◎ずーっと以前から言ってきたことでもある
⇒【お腹を柔らかくする】
…のが、まず大前提。
(※アザラシ式、お腹ごろごろほぐしの図↑
…ほどよいボールでお腹ほぐし。)
その辺りは
「保留ちうの“基本編コラム”」へ、まとめますぅ~(;´▽`A
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《つぶやき》
や~っと書いたぞひさびさコラム。
Huha
また、書きますんでよろしくお願いします
may