とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

夏の装い(自分らしい)

2019-08-11 22:27:21 | 雑貨
先日、私好みのピンク色のチノパンを買った。(ちなみにGAP)

手触りのいいコットンでしゃれてるピンクなんだな。
あまりにビジネス一辺倒のお堅いトーンは自分らしいと思えない。
ひらひら、きらきらしたのや、露出が多いもの、遊び着っぽいのもどうかと思う。
そんな基準でいつも洋服を見ているが、GAPのそのチノパン、正価は7800円らしいが、セールとなってその色は1490円となっていた。
同じ型の紺色は7800円のママで売られていた。
店員の話ではすぐになくなるとのことだった。みな同じことを考えるのだ、紺色なら会社行く時もプライベートでも合わせやすいと。今なら全サイズございますよとのセールストークにも靡(なび)かず、私はピンクのみを買った。
工夫次第で会社にも着ていけるな、なんて思って買ったのだ。
合わせるなら麻っぽい生地の白シャツに、硬めの靴(茶色)で内勤ならOKかな、
なんてね。
その白シャツを購入できていなかったので、休日の今日は薄いグレーのサマーセーター・茶色いベルトで、ラフなスタイルでデビュー。
行先は2か月ぶりの美容室である。
靴が問題だ。サンダルはあまり履かないので、今履けるのは1点くらいしかないが、久しぶりに履くと靴擦れしそう。ミュールは電車乗るには足の心配もあって少々危険を感じる。

夫は、私が出かける際に、ペタンコのオシャレ靴ではなく、ランニングシューズを履くように勧めてきた。私の意図とは違う。(補色は選ばないのが私流。なのにそのランニングシューズは全体がブルー。)
やや不満に思ったが、おしゃれにうるさい夫が、自身も不満そうにいうのは、私が美容室の後、姑とこが入院している病院に行くつもりなのを知っているからだろう。
坂道を15分はのぼっていくことになるから、気を付けてほしいということらしい。

こんなふうに、出かける前に装いのチェックを夫にしてもらうことが多い。
たいしてセンスに自信のない私だが、他山の石といおうか、自分も気を付けなくてはと思ったことがある。。
駅近くの歩道橋、階段を上る時に、ふと私のを行く女性の後ろ姿に目が釘付け。おおおお!黒の下着が透けてるじゃないかぁ!って、思っちゃったよぅ。
その女性、日傘の下にほっそりして華奢な足、それをやや重たげに運んでいく。上質な麻のベージュの生地のパンツ、足をまげて一段上がる度に、お尻のあたりがちょうど私の目の前で黒い下着の形がはっきりわかる。
ベージュの麻、ベージュのストッキングに黒いパンプス。とても上品であるだけに。
重たげな運びのとおり、かなり年配の方。
気軽にお知らせすることも出来かねる。…気を付けよう、その透け、充分、心がざわりとするから。
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