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2019年4月14日(日)

TBS系列の「情熱大陸」に、

天文学者の本間希樹(ほんままれき)さんが紹介されました!!

 

なんと!!

情熱大陸の取材中に

世界初ブラックホールの撮影の成功が発表されました。

 

情熱大陸で、

世界初ブラックホール撮影までの

素晴らしい成功過程をみられるなんて最高ですよね。

2年4カ月の長期密着取材後の

歴史的快挙を成し遂げたプロジェクトの

舞台裏がみられました!!

 

そんな本間希樹さんの

経歴や年収と学歴などの

プロフィールを調査してみました。

 

ブラックホールの発見が

これからの人類に何の役に立つのか?

良かった学んで下さい!!

 

 

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本間希樹のプロフィール

 

名前

本間 希樹(ほんま まれき)

年齢

1971年9月生まれ:47歳

出身

アメリカ合衆国テキサス州

家族

妻・娘2人・息子1人

学歴

栄光学園高校
東京大学理学部天文学科
東京大学大学院理学系研究科天文学

職業

天文学者

年収

1800万円以上???

経歴

1996年4月~99年3月:学術振興会 特別研究員
1999年4月~2000年8月:国立天文台 COE研究員
2000年9月~07年4月:国立天文台 助手
2007年4月~07年8月:国立天文台 助教(職名変更)
2007年8月~15年2月:国立天文台 准教授
2009年10月~11月:ドイツ マックスプランク電波天文研究所 客員研究員
2015年3月~:国立天文台 教授(現職)、総合研究大学院大学 教授(併任)
2015年4月~:国立天文台 水沢VLBI観測所所長(現職、併任)

 

本間稀樹さんは1971年に

アメリカ合衆国テキサス州生まれました。

育った環境もあり広大な空を見上げ、

小さい頃からの頃から

星を見るのが好きだったようです。

 

大学は日本の東京大学理学部天文学科に入学して、

自然科学の研究者を志します。

「スケールの大きな研究がしたい」と、

大学院に進級して、電波天文学の研究に打ち込みます。

その後、国立天文台の研究員にとなり、

巨大望遠鏡4基を繋いだ

「VERAシステム」のチームリーダに就任います。

現在も岩手県にあるVLBI観測所長として、

世界的プロジェクト研究を取り仕切っています。

 

本間希樹の年収は?

本間希樹さんの現在の肩書は、

国立天文台の教授、

岩手県水沢のVLBI観測所所長、

総合研究大学院大学の教授に就任しています。

 

世界的プロジェクトのブラックホール研究をしている

本間希樹さんの年収はいくらなんでしょうか?

 

調査した所、

総合研究大学院大学の教授職の年収が1千万円ほどで、

国立天文台の教授職の年収が800万円ほどだそうです。

合わせると1800円の年収になります。

 

なるほど!

好きな仕事や研究に打ち込んで、

これだけの年収があれば幸せですよね。

 

ブラックホール研究プロジェクトの

人件費や研究費は凄い金額になりそうですね。

 

宇宙の秘密を解き明かすには

それくらいの情熱とお金が必要ってことでしょうね!!

 
 

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国際プロジェクト『イベント・ホライズン・テレスコープ (EHT)』とは?

【地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜むブラックホールに迫る】

国際プロジェクト『イベント・ホライズン・テレスコープ (EHT)』は、ブラックホールシャドウを撮影することに、世界で初めて成功しました。この成果は、日本時間2019年4月10日22時07分に、『アストロフィジカルジャーナル・レターズ (The Astrophysical Journal Letters)』特集号で6編の論文として公開されました。今回撮影に成功したのは、地球から5500万光年離れたメシエ87 (M87) 銀河の中心にある、巨大ブラックホールのシャドウです。明るく輝くリング構造の内側に暗い部分 (シャドウ) が観測され、これがブラックホールの重力によって光が脱出できなくなる証拠となります。本成果は物理学・天文学における100年来の謎に対する現代科学の究極的な到達点であるとともに、直接撮像によるブラックホール研究という新たな時代の幕開けを意味します。

 

世界初ブラックホール撮影についての

研究報告と記者会見です。

興味がある人は是非御覧ください!!

 

光さえ吸い込んでしまうブラックホールを

画像を撮影するって不可能と思われていました。

その不可能なことを人間の視力の300万倍という

高解像度の望遠鏡で観測したのです。

その結果、ブラックホールから放出される

微量なガスやチリから生まれた電波を観測して、

ブラックホールを中心とした、

輪っかの中心にある影の存在を確認することに成功したのです。

 

なんでも地球から月に置いてある

テニスボールを確認するくらいのことなんだそうですよ!!

それを光がない状態で確認するのですから、

えらいこっちゃ~ですよね!!!

 

 

【本間希樹】情熱大陸の感想!!

「見えない宇宙の中でも究極に”見えない”のがブラックホールですよね。簡単に見えないからこそ面白い。人間はなんでも”見えないものを見たい”という好奇心から始まるじゃないですか」

こう語る天文学者の本間希樹さん。

 

世界の電波望遠鏡を8台組み合わせることで、

より遠くの今まで発見されなかった天体を

見つけることができるようになるそうです。

そのプログラミングを発案し、

10年以上の研究を続けることで、

新しく196の天体を発見しているんだとか!!

 

今まで見えなかった星たちを見つけるって、

どんな感動が得られるのでしょうね。

自身の好奇心が世界的発見に繋がるって

とてつもなく凄いことだって思います!!

 

おかしかったのは、

天文学者は星座の形を知らないのだそうです。

天の川がどれかも分からないみたいでした。笑

本間さん曰く、

天文学者は見えている星に興味がないのだそうですよ!

見えてないものを見つけるのが、

天文学者のロマンなんでしょうね!!

 

10年の研究の末に

ブラックホールの形を捉えたとき、

興奮していたというよりも

安堵の気持ちが強くみられた印象でした。

 

アインシュタインが相対性理論を発表してから、

100年の年月をかけて、

パズルの最後の1ピースをはめることができたと

本間さんは表現しました。

100年もかかるパズルって、

想像を絶します。

人から人へ研究が受け継がれて、

アインシュタインのバトンを

本間さんはゴールに繋げました。

 

見事なゴールでしたよね。

記者会見での素敵な発表が、

凛々しくてとても良かったです。

 

番組の最後で質問を受けました。

『ブラックホールの発見が最終的に何の役に立つのか?』

 

本間希樹さんは答えます。

すぐには役に立たないと思う。

ただ、人類の自然に対する理解

我々はどこから来たのか?

なぜここにいるのか?

それを理解する上で、

太陽系のことを知らなきゃいけない。

銀河系がどんな銀河かってことを

ちゃんと知らなきゃいけない。

それが大きなモチベーションになり、

銀河系を知ることで、

最後には、

なんで我々はここにいるのかに繋がる。

それが究極のゴールになると思う。

 

ブラックホールの発見は人類にとって何の役に立つのか?

宇宙を知ることで、

人類の存在意義が分かってくるのかもしれないんですね。

なんだかとってもワクワクします!

本間希樹さんのバトンを誰が受け継ぎ、

どんなゴールを目指していくのか?

すごく楽しみですよね!!

 

本間希樹が次にどんな

見えないものを私達に見せてくれるのか、

こらからも活躍を期待して、

応援していきたいです!!

 

今夜の情熱大陸も最高でした!!!

(2019年4月15日)

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!!

 

 

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2019年4月7日(日)「情熱大陸」に、花人(フラワーアーティスト)の赤井勝さんが出演しました。赤井さんの経歴と学歴や年収を調査しました。「花と遊ぶ」とはどういうことなのか?赤井勝さんの作品から感じて下さい!!

 

 

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