ご訪問どうもありがとうございます!

パリは先週末から交通ストが続いていて

電車、バス、地下鉄ほぼ前線ストップ!

小学校の先生たちも電車がないと仕事にくるための足がないので学校も、半日になったり、お休みになったり・・・

 

今朝は学校へ行くと、

学長先生が、

「今日は受け入れてあげるけど、明日はストで学校完全おやすみよ」

と書いたプラカードを持っていました。

チーン

 

世の親御さんも自分もお仕事にいけないので・・・

 

あそぼっか?!

照れ

となるのはウチだけ・・・???

 

さて、先日の記事で、

「ここで3歳児の衝撃の発言!!!」

的なところで保留にしてしまったので、

ことの発端から、ゆっくり描こうと思っています。

 

※ 絵はコミックタッチですが、今日の話題はかなり重たく、生死に関わる表現がありますので、苦手な方はご遠慮ください。

 

それは、

 

ストと雨でおうちでお遊びを余儀なくされ、

それでも出張続きだったママとべったりできるのがうれしくて

 

お家でいっぱいぎゅーしてくれていたそのときのこと。

 

 

あ、最近の我が家の流行語、

「いちゃこら」

 

寝る前に

「ママといーちゃこーらしてくれる子だーれかなー??」

というと、

「いちゃこらしてもいいよ」

(上から目線)

と言ってくれるピヨ氏。

 

会えなかった時間のぶんもぎゅーチューしまくりでいちゃこらしていたときです。

その会話が展開したのは。

(先日の繰り返しになります。すみません)

 

母 

「あーあ、ちっちゃくてなんにもできない赤ちゃんだったのにこんなに大きくなっちゃって・・・

お姉さんになちゃったね・・・ちょっとさみしいな~ァ・・・」

 

「ママは、ピヨちゃんがお姉さんになっても、おっきくなって素敵なおんなのこになっても、ずーっとだいすきよ」

 

「すてきなおよめさんになっても、ピヨに赤ちゃんがきてママになってもずーっとず~っとだいすきよ」

 

「そうしたら、ママはしわしわになって、おばあちゃんになっちゃうねぇ~!」

 

「ピヨは、ママがしわしわのおばあちゃんになっちゃってもやさしくしてね」

と言ったところで

突然

泣き出すピヨ

 

 

ええ?!

今何と???

 

おばあちゃんになったら、とは言ったけど、お空に行くなんて、言ってないよ~???

 

あわてたママは、

「え?お空に行っちゃうなんて、何で思ったの?」

といったら、

 

娘 「だってオオジジーちゃん(ひいおじいちゃんのこと)もお空に行っちゃった」

母 「えっ。そのこと覚えてたの?(当時娘は1歳)ママがそのお話したんだっけ」

娘 「したよ。日本にいたとき」

そうだった・・・。

ひいおじいちゃん(私の祖父)が亡くなる前に、娘は一度会っていたのでした。でもそのとき娘はまだ1歳児。

その後数ヶ月してなくなったとき、パリに戻っていたので葬儀には出席できなかったのですが、娘にオオジジーちゃんはお空にいったのよ、と話していましたが…。

 

なぜか娘はオオジジーちゃんにあったときのことを鮮明に覚えているようなのです。

 

いや、でも・・・?

 

母 「他にだれとお空にいくお話したの」

 

娘 「パパ」

やはり・・・。

 

母 「ママとパパとピヨはね、そんなにすぐにお空にいったりしないから大丈夫よ。

パパとママがおじいさんおばあさんになっておそらにいっちゃう、ってパパが言ったの?」

 

娘 「うん。パパもママも、じじちゃんもばばちゃんも、ピヨもみーんな、お空にいっちゃうの。」

 

母 「(慌)ピヨがそんなにすぐお空にいっちゃったら、困るよ!!

(パパ、こういう話はちょっと早いんじゃない?ショック受けてるよ!怒)

 

あのね、ピヨちゃんは、まだかわいいきれいなおねえさんになって、おっきくなって、もしかしたらおかあさんになって、それからまだまだお空に行くまで時間があるから大丈夫よ」

 

娘「ママは?」

 

母「ママはね・・・うーん。ピヨちゃんよりは早くおそらにいっちゃうかもね。でもすぐには行かないから大丈夫よ。」

 

娘 「うわーーーん!!!!」

 

母 「大丈夫、ママがお空に行ってもピヨちゃんのここ(胸のへんに手をやって)にママずーっといるから、大丈夫よ。日本に行ってたときも、ピヨのここにママ居る、っていってくれてたじゃん。」

 

娘 「でもね、日本にいるときはママここ(胸のところ)にいて大丈夫だけど、お空にいっちゃったらだめなの。

遠いから」

 

うん。

分かってる

3歳児すごいな・・・。

 

その後はくだらない話にもどり、

また娘の涙もさっと引きましたが・・・

 

どきっとしてしまった一瞬でした。

どのタイミングでこういう話をわが子とするのか・・・?

身近な人が亡くなったときなどでしょうか。

動物を飼ったりしていると、幼くても生死に向き合う瞬間があるんでしょうか。

そういうパパ、ママの話も聞いてみたいなと思いました。

 

3歳児、まだまだ早いと思っていましたが、色々考えられるんだね・・・

 

(パパ・・・

パパのいいところで悪いところでもあるのですが・・・それは、3歳児にもまるで大人に話してるように話をするところ。)

例えば↓

 

フランスの多文化教育や人種問題については、なかなか根が深いので、またいずれ話すこともあるかな・・・。

今日はキャパオーバーです。

イチョウ

 

難しい話題についてきてくれてどうもありがとう!

 

ストの間の親子の活動についてちょっと最近のお写真を載せてバイバイしたいと思います!

 

 

この前の土曜日。

交通ストをよそにキックボードで出かけました!

 

行った先は・・・!!

 

 

 

ガーデニングとペットショップのお店!

 

 

雨の日などは、最高の親子デートスポットです!

 

 

そしてその後は・・・

 

 

美味しいご飯を満喫!

ストも悪くないね!

 

今日は長々とどうもありがとうございました!

ではでは~

 

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