スウェーデン

1泊2日子連れストックホルム旅行記!立地最高なガムラスタンに1泊してきた

この記事を書いた人
マリ@オハヨーツーリズム
当ブログオハヨーツーリズムは世界73ヵ国、7歳娘と37ヵ国滞在した旅行ブロガーのマリが運営しています。 インスタX(Twitter)ではブログに載せていない写真や、日々の様子も発信してるのでフォローやコメントよろしくお願いします!記事が役に立ったらSNSや友人にシェアしてくださると嬉しいです!
当ページのリンクには広告が含まれる場合がありますが、紹介しているサービス・製品はどれも自ら選定したものです。

ストックホルムにガムラスタンという有名な観光地があります。あの「魔女の宅急便」にインスピレーションを与えた街のひとつなんだとか。

色鮮やかで、街のどこを切り取っても絵になるその風景は、まさにアニメの世界観そのもの!ただ歩いているだけでウキウキするようなヨーロッパらしい素敵な場所でした。

mari
mari
今回はそんな素敵なガムラスタンに泊まって、ゆっくり散策することにしたよ!

スウェーデンをもっと知る

ストックホルム中央駅からガムラスタンまでのアクセス方法

ストックホルム中央駅からガムラスタンまではトラムで1駅、徒歩でも15分ほど。

得意のGoogleマップで調べたところ、タクシーを使っても歩いても時間が同じくらいかかりそうだったのでわたしたちは歩いてホテルに向かいました。

しかーし、石畳でかなり足場が悪かったので、スーツケースの場合遠回りでもタクシーを使うべきでした。

荷物があまりなければ、景色も良いのでもちろん徒歩で十分移動可能です。

mari
mari
お母さんのスーツケースが重すぎて運ぶのはとっても大変だった!

ストックホルムの一押し観光地、ガムラスタンに宿泊してみた

Gamlaガムラとは「古い」、 Stanスタンとは「街」という意味。

13世紀に築かれたストックホルム旧市街は今も当時の面影を残していており人気の観光地となっています。

徒歩で一時間もあれば一周できるくらいの広さですが、ストックホルム宮殿、大聖堂、貴族院、ノーベル美術館など、見所はたくさん!

レストランやお土産屋さんもひしめいているのでゆっくり散策したいところです。

コペンハーゲンと同じく、ストックホルムも滞在時間が短いためガムラスタンへ宿泊することにしました。

ガムラスタン・ロード ネルソン ホテル Lord Nelson Hotel

今回予約した「ロード ネルソン ホテル Lord Nelson Hotel」立地が良いのに値段もそれなりでとってもかわいいホテルでした!

ホテルの内装は船をモチーフにしていて、今回の旅行にぴったりです。

フロントの男性、女性ともにホスピタリティが高く、すごく感じの良いホテルだったのでまた泊まりたいな~。

朝食はシンプルながらも充実していておいしかったです!

ガムラスタンのど真ん中にチェックインしたら、次は街へ繰り出します。

ノーベル博物館でノーベルにまつわる貴重な資料を見てみよう

ノーベルの遺書など貴重な資料を展示するノーベル博物館がガムラスタンの中心部にあります。

ノーベル博物館も18世紀当時の面影を残す建築物としても有名なんですよ!

mari
mari
旧証券取引所の1階部分がノーベル博物館となっているんだよ。

わたしたちは内部見学はしませんでしたが、この日は特に混んでいないようでした。

かわりに吹奏楽団が広場で無料コンサートをやっていたので、演奏を楽しみました。

市民も旅行者もそれぞれに音楽を楽しんでいて素敵な雰囲気♪

ストックホルム最古の大聖堂

13世紀後半に建てられたストックホルム最古の由緒ある教会で、歴代国王の戴冠式や結婚式はここで行われるそうです。

北欧は茶系で温かみのある建築物が多い。

日本語の無料のパンフレットを見ながら見学できるので時間があれば立ち寄ってみてください。

衛兵交代は必見!ストックホルム宮殿

ガムラスタンの中でも一際目を惹く大きな建物がストックホルム宮殿。

起源は大聖堂と同じく13世紀。要塞として建てられた後、16世紀に大幅改修を経て現在の姿になりました。

残念ながら時間の関係で見ることはできませんでしたが、夏は毎日衛兵交代をやっていて有名な観光スポットになっています。

mari
mari
騎馬兵もいるから、石畳にはところどころ馬のふんが落ちてたよ!

スウェーデンは完全に男女平等の国。軍隊にも当然女性がいて、なんと部屋も男女混合だそうですよ!

あもちゃん
あもちゃん
1980年の法改正で、女性も王位継承できるようになったのよ!これからは生まれた順だから、次の王様は長女のヴィクトリア♡
mari
mari
あもちゃん赤ちゃんなのによく知ってるね( ゚Д゚)スウェーデンは国王が政治権力を持たなかったり、武装中立を掲げたり、どことなく日本に似ているところもあるなって感じたわ。

ガムラスタンは本当に魔女の宅急便の世界だった

さすが人気の観光地だけあって、フォトジェニックなガムラスラン。

建物の色や雰囲気は、冒頭でもお話しした通り本当に魔女の宅急便の世界観でした。

海外に出かけてもなかなか素敵なお土産屋さんに出会わないのですが、北欧はさすがにかわいい雑貨屋さんやお土産物屋さんがたくさん!

子連れだとなかなかゆっくりショッピングを楽しむというわけにはいきませんでしたが、歩いているだけで楽しかったです。

こどもがもう少し大きくなったらこんな小路で家族写真とかたくさん撮りたいなぁ。

世界一小さな観光地?わずか14cmの人気者アイアンボーイ

メイン広場 (Stortorget)の近くにフィンランド教会(Finska kyrkan)という教会があります。

こじんまりとしたオレンジ色のとても可愛らしい建物です。

しかし目当てはフィンランド教会ではありません!実は有名なのは教会の裏庭なんですねー。

困っちゃん
困っちゃん
なにこれ??顔がなくて怖いんだけどオブジェか何かなの??
mari
mari
これは「アイアンボーイ」といってストックホルム市民からも愛されている小さな銅像なの!頭をさわると幸せになれるんだって♪

季節によって、いろんな衣装を着ていることもあるんだとか。ガムラスタンへ行った際にはぜひこのアイアンボーイを探しに行ってみてくださいね。

ガムラスタンのかわいいカフェレストラン「Matagatan22」で夕食

身体が野菜を欲していたのでベジタリアン料理も扱っているレストランを探しました。

mari
mari
欧米旅行だとついつい肉料理が多くて野菜不足になってしまうからベジタリアン料理やレストランに行くのもたまにはいいのよね!

もちろんお気に入りのTripAdvisorトリップアドバイザーで♪

トリップアドバイザーはホテルはもちろん、観光地やレストランのランキングも見れるのでめっちゃおすすめです。

「ホテルから近い」「ベジタリアン料理あり」で検索し、口コミが良かったところを選びます。

<Matgatan 22>

店内に入ると、ティーンかな?と思えるくらい可愛いらしい女の子が接客してくれました。

ふたりでキャッキャして、マックの店員さん(日本の女子高生)みたいな雰囲気なので、こんなちゃんとしたサラダが出てくるとは思わずビックリ(・Д・)ノ←失礼

アボカドとエンドウのサラダ。ボリューム満点でめちゃくちゃ美味しい!ですが2,000円くらいだったかな。高い・・・

母の注文した豚肉が塊でごろっと入ったバーガー。付け合わせのサラダもGOOD!こちらも大体同じようなお値段。

ドリンクを付けてふたりで5千円を超えた気がします。表参道で食べてもそんなにせんわ!( ;∀;)

これでもストックホルムではリーズナブルなカフェってことで出てきましたから高級店なんて無理ですね。

mari
mari
ボリュームがすごいのと美味しいのがせめてもの救いね!

こんなに高いもの注文してまずかったとか目も当てられません・・・。

今回の旅行は駆け足だったのと、子連れということもあり美術館や博物館などの資料館はほとんど行けませんでしたが街を歩いてカフェでお茶をするだけでも満足できるほど素晴らしい街並みでした。

ストックホルムは絶対にまた来たいと思っているので、その時はゆっくり観光するぞー!

スウェーデンをもっと知る

すべての記事をみる

 

東京⇔ストックホルムの航空券は中東経由が1番が安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復たった10万円のチケットが見つかることも・・・。

好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ!乗り継ぎ時間が短いフィンエアーもおすすめ♪

公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる

 

ストックホルムおすすめホテル

ストックホルムでぜひ泊まっていただきたいのがグランドホテルストックホルム!!

なんとノーベル賞受賞者の定宿として知られ、レストランはミシュラン星付きと完璧なホテルです。

立地、見晴らし、食事、サービス全てにおいてハイクオリティでスウェーデン旅行がさらに素晴らしいものになること間違いなし。家族で泊れば最高の思い出に・・・♡

予算オーバーなら「ラディソン ブルー ウォーターフロントホテル」がコスパ良くおすすめです!

グランドホテルの
料金をチェックしてみる

スウェーデンを楽しむならベルトラを使わなきゃ損!

スウェーデンで観光地を満喫するなら
ベルトラで現地ツアーを手配しよう!

市内観光や空港送迎も大人気

安心の日本語ツアーで
スウェーデンを隅々まで堪能できます♪

個人旅行も日本語ガイドで安心

ベルトラ公式サイトを
チェックしてみる

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA