7月11日に左脛骨高原骨折。
不自由なニーブレース、松葉杖での生活を経て、9月19日に松葉杖を卒業。
そして、9月末に実家からアパートへ戻り、10月7日から仕事復帰しました。
二十歳で老舗百貨店に就職以来、ずーーーーーっと小売業に携わり、今のドラッグストアー業界に身を置いてうん10年です。
女性の多い職場ですが、化粧品担当者の華やかなイメージとは異なり、基本的に肉体労働、重いものを肩に担いで走り回ることも多いのがドラッグストアーでの仕事。
1週間は、2日出勤、休み、2日出勤・・・というシフトにしてくれていました。
台風明けからは、通常通り、4連勤も残業もある本来の勤務態勢に。
そんな中、膝は私に文句を言い始めました
①棚の最下段に品出しをする最、しゃがむと膝に疼痛。
②夕方以降、地下から1階の売り場へ何度も階段を昇り降りすると膝に疼痛。
③本来の歩き方ができていない為、腰、左腿。左足裏に夕方以降、鈍い痛みが継続。
④22時の閉店前後から、左膝周辺が腫れ、熱を持つ。
⑤帰宅時、駅の階段、家までの道のりでは左足を引きずって歩かないと痛みが・・・
顔で笑って、店では足の不自由な年配の方に寄り添いながら
自身の痛みは忘却するようにしているのですが、痛みは一向に減っていきません。
意を決し、休みだった今日、実家近くでずっとお世話になった整形外科の院長先生に
「大学の先輩で、優しい先生ですよ」と教えて頂いていた最寄駅近くの整形外科へ。
レントゲンの結果・・・
今回の左脛骨好転骨折により、関節軟骨が傷つき、骨も削れ、変形性膝関節症になっているそうです。
骨折部分はほぼ完治。関節軟骨が十分に修復されておらず、機能が回復していない為、
あちこちに痛みが出ている、とのこと。
炎症も著しかった為、膝の水(関節液)を抜いて頂きました。
薄い黄色の関節液。健康な方の関節液は2〜3ml.
私は今回、30mlも溜まっていました。そこへ、ヒアルロン酸を注入。
休みが不定期なのではありますが、おおよそ1週間に1度、関節液を抜き、ヒアルロン酸注射。それとリハビリを並行しておこなっていく事になりました。
立ち上がりの動作による痛み。
これがなくなってくれない事には、仕事でも日常でも不便がたくさんです。
仕事でも、日常でも甘えることなどできない性格。
無茶もしなければできない仕事も多々。
そうであれば、リハビリと治療を根気よく続けるしかなさそうです。