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『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

仏教の根幹は因果の道理である。仏教の結論は生きている今絶対の幸福になる事。

2020年11月09日 | 仏教・親鸞聖人

 仏教の根幹は因果の道理である。仏教の結論は生きている今絶対の幸福になる事です。

因果の道理の結論は廃悪修善(悪を止め、善をする)の教えであるとお釈迦様は仰っているのです、『蒔いた種は必ず生える、蒔かぬ種は絶対に生えぬ』と言う教えです。良い種をまけば良い結果があらわれる、悪い種をまけば悪い結果が現れる、自分の蒔いた種は自分に現れる。因果の道理には狂いがないのです。仏教は死んだらどうなるかと言う人間の究極の苦しみを断つための答えが教えられて居るのです。人間が生きている間中苦労の連続が人生で在りこの原因は死んだらどうなるか分からないと言う暗い心が原因で有るとお釈迦様は教えられて居ます。この暗い心を明るい心にするする為には阿弥陀仏の本願力に依るより無いのだとも教えられています、親鸞聖人はこの本願力の事を大悲の願船(如来の願船)に例え人生を次から次へと苦しみの波がくる海に例えて居られます。この他力の願船が無ければ親鸞は救われなかったと言って居られます。この如来の願船を心から理解する為には聞法するより無いのです。私の姉は『死んだら如来の願船に載せて極楽に連れて行ってもらえる』と親鸞聖人が教えて下さっているのでので毎日楽しく暮らしていると楽観しています。死んだら極楽とは全くの仏教を無知のまま死んでゆくのです、仏教では無間地獄に落ちると言われています、90才を過ぎ今更難しいお説教など聞く耳もないと言います。多くの人は『今を生きる事に夢中で死んでからの事など考えるゆとりがない』とも言います、先日私の親友が無くなる前に『非常に不安な何とも言えない気持ちに毎日、襲われる』と私に語りながら無くなりました。人間を絶対の幸福にする事が出来るのは仏教【阿弥陀仏の本願】以外に無いのです、絶対に変わる事のない幸福に生きている今、その身に成れると説く宗教は仏教のみです、世の中で言う幸福は全てが限界が無く変化する物ばかりです、これを求めて多くの人は生きているのです。一日も早くそのことに気づき絶対の幸福を今生きている間に獲得出来るよう聞法に励みましょう。       END   


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