ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

最後は漢方!

2019年04月18日 | 俳句

 今日も快晴…やっとこのところ毎日春の気分で過ごせて、気分も上々。しつっこい風邪がどうにか…と思っていると夜になるとまた咳が出たりしますので、油断は禁物なんです。

 もう相当昔になるのですが、風邪をこじらせて咳と痰が何ヶ月も取れずに往生したことがあります。もちろん病院に通い、薬も飲み続けましたが、なんの効果もないので止めてしまいました。するとその後風邪を引いていなくても痰や咳が出るようになって、すぐ風邪と間違われるようになりました。そういうわけなので、風邪を引いたりするとすぐに喉がやられて、また咳や痰に延々と悩まされるというのが普通になってしまいました。

 それで、以前最後の手段と思って漢方薬局に行き、薬を調合してもらったんです。もちろんツムラの漢方薬も飲んだことありますが大して効果なし。この古くからある薬局は、初めて行った時、診断には1時間以上は掛かるので時間があるときに来て下さいと言われてビックリです。その時、私の病歴はもちろん、性格や親族の病歴や死因など、最後には触診と、全てを聞き取ってから私に合う生薬を調合してくれました。体質改善からしないと恐らくよくならないでしょうが、とにかく信じて飲んでみなさいと。その時は藁にもすがる思いで飲みました。でも高いんですよね。病院でもらうツムラの漢方薬は保険が利きますが、これは利きませんので。4週間分で18千円、それを何ヶ月も…ちょっとこたえます。おまけに煎じ薬なので、一日分を600㏄の水が半分になるまで30~40分とろ火で煮つめる、それが厄介。つい忘れると煮詰まって飲むのがなくなってしまいますから目が離せないんですね。

 でも、症状が緩和されて、それからというもの最後の手段にはその漢方薬に頼ります。しばらく風邪を引かなかったので忘れていましたが、以前に買ったものがまだ少し残っていましたので、早速昨日から飲んでいます。やっぱりいいですね~漢方は。すぐに緩和されましたもの。皆様も何かありましたら、最後の手段で一度お試しあれ!ただし信頼できるいい漢方屋さんでね。(^0^)

 写真は、我家の〝ローリエ〟の花。月桂樹ともいい、クスノキ科の常緑高木。地中海地方の原産で、春、淡黄緑色の花を開きます。葉は乾燥させて香辛料とします。甘くてすがすがしい芳香があり、煮込み料理に合いますよ。

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2 コメント

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温かい指導 (大谷昌子)
2019-04-19 11:37:50
馬酔木の「あしかび抄」楽しみに見せてもらっています。。
俳句の講評が素敵で私まで暖かい気持ちになります。
若い人たちの俳句も現代的でいつも感心しています。
やはり先生の指導のたまものだと思って居ます。
これからも宜しくご指導ください。
Unknown (ちわき)
2019-04-19 21:10:55
昌子様、嬉しいコメント有り難うございます。
お元気なんですか?最近は馬醉木の本誌でお目に掛からないような気がしますので…ちょっと心配していました。
身に余る「あしかび抄」に対するお言葉を心に刻み頑張りますので、これからも応援よろしくお願いしますね。先日はあしかび会で近江八幡へ行ったんですよ。寒かった~!でもいつかは京都でもと思っています…。その時はよろしくお願いしますね。

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