あっという間に、2020年も後半戦やんか。

夏日をちょっとカスった程度で、相変わらず爽やかやけど肌寒い初夏の陽気。

でも日が長いのはそれだけで気持ちが前向きになったり緩んだりできるわ。

 

 

 

週一買い出しでは食料大量買いも相変わらず

徹底消毒は欠かさない

お陰で、食材収納時に下ごしらえまで出来るようになったのは宜しかったと思うわ。

食材で冷蔵庫にそのまま入れなければならぬ物(ヨーグルトとか)以外は全部下ごしらえかそのままで真空パックに移し替えて保存を徹底するようになったから、まあまあ食材ロス防止に貢献できているような気がしたりしなかったり。

秋以降の大きな第二波に備えてもう一台冷蔵庫欲しいわ。

(毎年同じことを言うてますが今回こそソルドで激しく検討したい)

 

そんな時に限って台所の家電様が昇天なさるんだな。

新しいフライパンも鍋も購入予定やし、物入りな時に限ってコレですわ。

早速注文したのでまた届いたらご紹介するかも知れへんしせえへんかも知れへんし。

 

 

ところで

昨年思い立ってダイエットをして、すっかり健康オタク寄りの喰い意地の張ったオバはんと化して一年半。

最近はオットの健康管理(ダイエットは本人のやる気次第)も兼ねて、新しいレシピを楽しく追求中なんですけど、ジャポンのダイエッターさんの間では去年のトレンドがおからパウダー(多分今年も不動の人気かも知れへんけど)からトレンドはオートミールと教わったんですけどね、それを追うつもりはないねんけど

 

 

 

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何故かオートミールはないけど、ジャポンには無さそうなフレークはようさんありますの。

(ざっと常備在庫しておるのは、スペルト小麦、蕎麦、小豆、キヌア、麻(ヘンプ)、レンズ豆、大豆、などのフレークざますが朝ごはんはヨーグルトとフルーツのみなのでこれらはみんなランチやアペリティフの一品に活躍させとります)

 

べジー系のレシピ雑誌では結構昔から人気があるので我が家も(ビーガンでもなければベジタリアンですらもないのが自慢ですが)大豆プロテイン(いわゆる大豆ミートな)と共に常備食材ですの。

既に糖質解禁してますが、思いっきり炭水化物祭りのお好み焼きとかはこっちで代用したりして関西人の風上にもおけない食事内容になってますわ。

でもこっちの方が重たくなくて中高年には向いてる気がするねんけど。

 

 

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ちなみに、この大豆フレークはなんと自家製手間抜きひきわり納豆作りにも大活躍しますんよ。

(ワタクシは地域の紳士協定を尊重してるので作らへんけどね)

 

 

 

 

最近気に入ってるフレークレシピがあるので、覚書として残しておこう思います。

フレーク団子(なんちゃって肉団子の甘酢風)

フランス風のレシピもあるんですけど、仏人にかなりウケが良かったので敢えて甘酢餡に絡めてやりましたとも。

酒のアテとしても便利ざます。

 

 

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下味をしっかりつけておいたら、多分フレークとは絶対思えない食べ応えのあるヤツですよ、おまいさん。

肉あきませんねん、という方が混ざった食事の時でも万人に満足いただける一品。

(そんな集まりも当面ないだろうが、そのうちなし崩しになる予感に備える

あと、挽肉から仕込むの面倒くさい気分の時もサクッと作れるので便利じゃよ。

 

フレーク(お好きなの)1カップ分

水 1カップ弱くらい

玉ねぎ 中位1個(荒くみじん切り)

生姜 1片(すり下ろし)

人参 1/2〜1本(細切り)←無くてもええよ

片栗粉 大匙3

 

甘酢餡のタレ(全部混ぜ合わせといてね)水溶き片栗粉不要

醤油 大匙4

酢 大匙4

砂糖 大匙3〜4

水 100ml

片栗粉 小匙2

 

 

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フレークと水を混ぜてふやかす(オーバーナイトにせんでも30分くらいでええよ)

玉ねぎを粗みじん切りしてフライパンで炒める

(好みの野菜を入れるのもあり)

ふやかしたフレークを更に入れて炒める(フレークに水分が少し残っててもオケ)

塩胡椒(あるいはカレー粉やスパイス等)で味を整えて生姜を入れて、火を止めて大匙1.5の片栗粉を混ぜ合わせる。

冷ましてからラップなどで丸める。
残りの片栗粉を塗して再びフライパンでキツネ色になるまで焼き入れる。
 
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上が丸めただけの状態
下の団子は火入れした状態
ちなみに冷蔵庫の余り野菜なども荒みじん切りにして色々入れてます。
 
一旦フライパンから肉団子を出して、中弱火にして甘酢餡のタネをよく混ぜてから火にかけてもええし、(物臭なおまいさんはそのまま肉団子が焼き上がったら人参投入して日が通った感じになったらそこにタネをかける追い火入れ調理でもよろしわ。)
人参をサッと炒めて甘酢タネをかけいれてフツフツとしてしてとろみが付いたら肉団子をよく絡めて出来上がりよ。
 
 
ついでに
丸い物つながりでファラフェルもどきもこの手法でできる
 
今回はコロッケ風ファラフェルじゃよ。
 
 
 
食材
ひよこ豆 煮えた状態(瓶詰めでも戻した豆でも)300g
玉ねぎ 1個
ウコンパウダー 小さじ1
ras el-hanout  小さじ1
この方北アフリカのガラムマサラ的なスパイスでカレー粉の代用に使えるスパイスなんですけど、先日コロンボスパイス買うたばっかりやわ!という場合、わざわざ買いに行かんでもコロンボでもミックスカレー粉でもよろしよ。
またジャポンで作るならカレー粉で代用おけ(その場合はウコン無しでカレー粉小さじ2でええよ)
ライム 1個
パン粉 1カップ
塩胡椒 適量
サラダ油 適量
 

 

 

 

ひよこ豆をブレンダーなどで潰してペースト状にして微塵切りにした玉ねぎ、スパイスと混ぜ合わせて塩胡椒で味を整える

(ひよこ豆ペーストがパサパサの時はちょいとヨーグルトなどで水分足してもよろしよ)

丸める

パン粉を塗して揚げる(あるいはエアフライヤーでノンオイルに揚げる)

仕上げはライムを絞って召し上がれ。

 

ソースが欲しいやんか、というおまいさんにはお好みでなんでもええねんけど

tahini(こちらでみんなごまだれを作る際にお世話になってるアレね)大匙2

ナチュラルヨーグルト 大匙6

を混ぜてソースにしてもよろしかろう。

 

夏の暑い時には揚げるのめんどいけど、乾煎りしたパン粉をまぶしてオーブンで5分くらい焼くという手もある(どっちも暑いけど)

 

 

 

 

うちの場合はエアフライヤーに丸投げして完成ざます。

 

ひよこ豆の水煮を使えば、ブレンダーでガーっとしてペーストにするだけなのでコロッケより敷居が低いかも知れまへん。

ワタクシはレンズ豆入れたり赤玉ねぎ使ったりして彩りで遊んだりもしてます。
 
このタネを作るのすらメンドイ時は
 
 
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市販のファラフェルの元を使いはったらええわ。
この場合、基本のファラフェルなんでパン粉付けて揚げんでも素揚げでオケ。
 
ひよこ豆の買い置きが無いやないかーい!という時とか

なんかもう面倒くさいけど取り敢えずなんか作らんとあかん時にはええよ。

このインスタントファラフェルの食レポもまたやるわね。

 

 

次は菌活ネタかお猫ネタでお会いしませう。