今朝は驚いた。何年ぶりだろう。すっかり外は明るくなって太陽光が眩しい時間に目が覚めた。

春を感じる朝だった。

温度が高く日差しが強いと目覚めが良い。それもだけど、寝坊した事に感動した。祝日で良かった。

昨夜は、お腹が痛くて気持ち悪く、早めに布団に入った。そのままぐっすり寝てしまった様だ。

トイレで一度も目が覚めなかったのも驚いた。

若い時は何時間でも眠れたのに、次第に睡眠時間が短くても平気になり、早朝の暗い時に覚める事が当然になった。

だいたいが自然にトイレに行きたくなって目が覚めるパターン。
今朝はまるっきり違った。

単純だなあ。私の身体は。動物的だなあ。

冬は冬眠モード、鬱モード。
春は発芽モード、活動再開モード?

冬眠から覚めても、コロナのせいで動けない。旅行や外出をキャンセルした人、多いだろうな。
経済的にも打撃だ。
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コロナ陽性だった人と同じ職場にいた人数人が、その後発熱したが、検査した結果全員陰性というニュースを見た。
とりあえず、ホッとする結果ではあるが、まだ疑った方が良いだろうし、再検査するのかもしれない。

陽性だった人と一緒にいた人が同時に数人も発熱するかな?偶然風邪ひいた?

検査の精度のレベルや、インフルエンザと同様、ウイルスの数が少ないと陰性になるということもある。
だから下船した人達をそのまま帰したのも問題だったわけで。

とにかく検査を増やす事を願う。
今は国によって検査する条件が実情にあわない内容で(感染者数を増やしたくないから検査数を減らす?)設定されており、放置されて苦しみながら亡くなった方や、苦しさを数日我慢しないと検査してもらえないなんて馬鹿な事になっている。

「子どもが数日熱が下がらない、コロナではないかと相談の電話をしても、武漢に行ったかとか聞かれ、検査はできないと言われた」とツイートした人がいた。今頃武漢への渡航歴なんて関係ないと思うが。遅れ過ぎ。

地方によって対応は違う様だ。
今回、自分の住む地域の対策がきちんと確立されているかを知る機会にもなると思う。

検査はできない、簡単に病院にも行けない。その間病状が悪化し、手遅れになったり苦しむ患者さんたちの事を耳にすると、明日は我が身で不安だ。

国のトップはこの数日間会議は開かず、お食事会やパーテイやらに出席とかで呑気なものだ。

新型インフルの時は、もっと安心感があった。

今は、人災にあっている気がする。予算の少ないことにも呆れた。

若い人でも、重症化しているみたいだ。軽く済む人、自覚無いまま終わる人の差は何なのか。

持病が無い人でも、疲れていて免疫力が落ちていたのか、それとも、ウイルスが変異して毒性を増すとか、色んな事が考えられるだろう。

もっと情報が欲しい。

さて、外にでたいが、散歩位にしておこう。

手芸をしなきゃと思いながら、なかなか始められない。